8月3日(土)と4日(日)の2日間にかけて、「オープンキャンパス2024」が開催されました。
当日の様子を、学生広報サポーターの小林未玖(商学部第二部商学科4年次生)がレポートします。
両日共に猛暑の中ではありましたが、受付の前には長蛇の列ができていました。受付が開始されると、高校生たちは興味のある学部へそれぞれ向かい、教職員や学生に相談をしたり、模擬講義を受けたりと自分の進路に向き合い、大学における学びについて理解を深める時間となりました。


正門前受付の様子
【1日目】
1日目は、人文学部・法学部・経済学部・商学部・スポーツ科学部・大学院・法科大学院で開催されました。模擬講義では、実際に大学の授業を体験してもらいました。また、学部説明会や個別相談では、各学部の特色や学びについて話を聞きました。高校生は大教室で授業を受けたり、教員・在学生と直接話したりと「福大生」を体験することができました。

模擬講義

個別相談

模擬裁判

部活動見学
【2日目】
2日目は、理学部・工学部・医学部・薬学部・大学院で開催されました。模擬講義だけでなく実験や実習を交えた取り組みが行われました。分野ごとに公開実験を多く取り入れ、それぞれの学問が普段の生活とどのように関わっているかを体感できるようになっていたり、近年注目されている人工知能に関する題材を扱ったりと充実した内容となっていました。今年は体験型イベントも多く、実際に調剤などができるようになっていたり、アロマの調合ができたりと高校生の興味をそそる体験でいっぱいになっていました。

実験・実演講座

公開実験

研究室見学

診療体験
【~ご来場いただいた皆さまへ~】
このたびは、厳しい暑さの中にもかかわらず「オープンキャンパス2024」にご来場いただきありがとうございました。本学の魅力を体感していただけましたでしょうか。本学には、オープンキャンパスだけでは伝えきれない魅力がまだまだあります。ぜひ今度は「福大生」として、キャンパス内でお会いしましょう。
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