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キャンパスライフ

和太鼓部(鼓舞猿)が能登半島地震の被災地で演奏します

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8月25日(日)・26日(月)、福岡大学和太鼓部(鼓舞猿)が石川県能登地区で演奏します。

令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震で被災された能登地方では、さまざまな復興支援が行われています。一方で、被災地では長期に及ぶ復興活動を自らが担っていることもあり、被災者の方々にリフレッシュしていただけるような時間が必要であることから今回、国立能登青少年交流の家が主催する中能登地区(七尾市、志賀町、中能登町、羽咋市宝達志水町)の小中学生を対象に行われているリフレッシュ夏キャンプのエンディングイベントの一部(25日)と輪島市町野町の町野復興プロジェクト実行委員会が主催するイベント(26日)で復興支援の一環として演奏することが決まりました。

鼓舞猿の部員に話を聞きました。

  • 代表:小野 衆也さん(商学部3年次生)
    鼓舞猿は「地域貢献」をコンセプトに掲げて活動をしており、震災が起きた直後は「自分たちに何かできることはないのだろうか」という思いを持っていました。今回、福岡大学を代表して自分たちが被災地の方々に演奏を見ていただける機会をいただき、ありがたく思います。和太鼓には言葉では言い表わすことができない「気持ち」や「想い」を届けられるものがあると思っています。一打一打叩く太鼓に復興への想いを込めて、現地で演奏しようと思います。
  • 副代表:小倉 康希さん(同)
    被災地の方々に少しでも元気を届けられればと考え、ぜひ演奏させていただきたいと思いました。普段から地域演奏という形で福岡を中心にさまざまな場所で演奏していますが、自分たちにしか出せない「鼓舞猿」の雰囲気を被災地でも伝え、少しでも現地の皆さんが笑顔になってくれたらと思います。
  • 幹事:徳毛 亜美さん(法学部3年次生)
    復興支援という目的で演奏するのは初めてですが、このような機会を頂いた以上は現地の皆さんを少しでも明るく元気にできるような演奏をしたいと思います。学生らしい若さとパワーを全面に出し、皆さんの活力になれる演奏ができるように頑張ります。

(左から)小倉さん、小野さん、徳毛さん

演奏に込める想いを語る

練習は普段以上に熱が入る

<関連リンク>
鼓舞猿ウェブサイト