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2024621
キャンパスライフ

【学術文化祭】幹事長に見どころ等を語ってもらいました

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6月24日(月)から30日(日)*にかけて、学友会学術文化部会が主催する「第63回福岡大学学術文化祭」が開催されます。
*6月29日(土)は、「音楽の夕べ」のリハーサルのみで展示等は行われません。

今年の学術文化祭のテーマは「和」。このテーマにした理由や見どころなどを第67代学術文化部会常任幹事会幹事長の榎本愛弓さん(人文学部文化学科3年次生)に話を聞きました。



生き生きと話す幹事長の榎本さん

  • 「和」をテーマにした理由を教えてください。

この「和」というテーマは、『調和』という言葉に由来しています。新型コロナウイルス感染症の影響で行事等が無くなり、各団体の個性が失われつつありました。コロナ禍を経て、個性は復活してきたものの、考え方が変わった団体もありました。今までの伝統は守りながら、新しいことに挑戦したい。懐かしさと同時に新体制を取り入れ、変化を感じてほしい。今がそのちょうど中間地点であると考え、学術文化部会に所属する各団体同士互いに協力し合い、親睦融和を図ろうという想いが込められています。

また、学術文化部会自体が新体制になる10月に、全体のスローガンを「全」と決めました。これには「全員で成し遂げる」「完全復活」という意味があり、このスローガンにも当てはまるテーマにしたいと思い「和」というテーマにしました。

  • 見どころを教えてください。

どの団体も作品に対する想いや情熱で溢れています。学生自らの力でここまでできるんだということを身近に感じることができるので、全てが見どころです。

学内で開催しているという部分も大切だと思っています。気楽にふらっと立ち寄った場所に学生の作品がある、日常の大学生活の中に新鮮さを味わってもらえる1週間になっていると思います。6月30日(日)に開催する「音楽の夕べ」では、今回初めて愛好会から特に演奏会等の実績がある団体(ジャズ研究会・アカペラ愛好会「はるもにあ」)が参加します。

また、講演会には精神科医としてテレビ等にも出演されている名越康文氏をお迎えします。私自身、日常生活の中で落ち込んだ時などに、名越氏の言葉に救われる部分があり、言葉の力を感じていました。生きづらい世の中だと言われますが、講演会に参加いただきリラックスの一助にしていただきたいと思っています。

ぜひお越しください。