福岡大学和太鼓部(鼓舞猿)は、2月9日(金)から16日(金)にかけて、台湾(台南市)で開催された「2024TEN-DRUM Festival」にて演奏を披露しました。
「2024TEN-DRUM Festival」は、毎年台湾の春節(旧正月)に行われる十鼓カルチャービレッジ最大のイベントです。今回は、鼓舞猿の他、十鼓所属のプロチームが3団体、日本からプロの和太鼓チームが1団体参加しました。コロナ禍以降初の開催となり、参加者の期待が高まる中、今回参加した12人(3年次生4人、2年次生4人、1年次生4人)全員が鼓舞猿らしく全力で演奏し、イベントを盛り上げました。
遠征に参加した部員は、次のように話します。
「このような貴重な機会を頂き感謝の気持ちでいっぱいです。お客さまやスタッフの方から『演奏を重ねるごとに良くなっている』などお褒めの言葉も貰えて、本当に嬉しかったですし、自分自身の成長を実感しました」。
「今回遠征に行くのも初めてで不安がありましたが、自分なりに精一杯のパフォーマンスができました。演奏のレベルを格段に向上させることができ、このような機会に参加できたことに感謝しています」。
「プロチームのパフォーマンスを間近で見ることができ、表現力や見せ方など、多くの刺激を受けました。また、中国語を使うことで語学の学びも深まり、多くの人たちとのつながりもでき、演奏以外にも有意義な時間を過ごすことができました」。
和太鼓部(鼓舞猿)の今後のさらなる活躍が期待されます。
-
関連リンク
鼓舞猿ウェブサイト