2月7日(水)、防犯ボランティア団体「ななくま元気にするっ隊」が、福岡県庁において、服部誠太郎福岡県知事より表彰を受けました。これは、青少年団体や青少年の健全育成活動での功労を認められてのことで、福岡県青少年健全育成アワードとして受賞しました。
福岡大学のボランティア団体の一つ、「ななくま元気にするっ隊」は、主に①サイバーパトロール*、②金山地区(福岡市城南区)の防犯パトロール、③天神・大名地区(福岡市中央区)の落書き消し、の3つの活動を行っています。コロナ禍においては活動が制限されていたため、サイバーパトロールなど非対面で実施できる活動を続けてきました。
代表の永友来幸さん(法学部4年次生)は、「地域のために続けてきた私達の活動を評価していただき光栄です。今後は活動をより充実させて、地域の防犯に寄与していきます」と喜びを話しました。
※サイバーパトロール
インターネット上の違法情報を発見して、IHC(Internet Hotline Center)に通報するという活動(本団体は、2015年に福岡県警から委嘱を受け、毎年「サイバーパトロール」について講習を受け、活動を続けています)
インターネット上の違法情報を発見して、IHC(Internet Hotline Center)に通報するという活動(本団体は、2015年に福岡県警から委嘱を受け、毎年「サイバーパトロール」について講習を受け、活動を続けています)