12月24日（日）、福岡大学有朋会館3階大ホールで、マンドリンクラブが節目の第60回となった定期演奏会を開催しました。

この12月の定期演奏会のみ部員全員での演奏となり、4年次生は引退となるため、部員たちの思いは最高潮に達していました。今回は、「虹の記憶」「風のステラ」「踊り明かそう」「雨の日のステンドグラス」など、三部構成（第一部：マンドリンオリジナルの楽曲、第二部：ミュージカル作品の劇中歌、第三部：武藤理恵さん作曲の曲）のプログラムで曲を披露しました。また当日はクリスマス・イヴということもあり、クリスマスの曲も演奏しました。会場は美しい音色に包まれ、来場者を魅了していました。

幹事の清水丈瑠さん（工学部機械工学科3年次生）は、「難易度の高い曲が多くありましたが、練習した成果を堂々と多くの来場者に見せることができました。コロナ前と比べると、部員数が少なく、運営や演奏どちらも大変でしたが、部長・顧問の先生方やOB・OGの皆さんに支えられて、この第60回定期演奏会を開催できたことをとてもうれしく思います。ご来場いただいた皆さんありがとうございました」と話しました。

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