11月8日(水)、釜慶大学校(韓国)の張瑛秀学長が、朔啓二郎学長を表敬訪問されました。福岡大学は、釜慶大学校(1996年に釜山水産大学校と釜山工業大学校が統合。学生数約23,000人の国立大学)と2012年に学術交流協定を締結しています。
今回の表敬は、11月10日(金)・11日(土)に開催の「福岡―釜山フォーラム」に先がけての来学でした。本学からは朔学長、加留部善晴副学長、田中守副学長、石井和仁国際センター長補佐が出席しました。
釜慶大学校は派遣・受入共に活発に学生の交流に取り組んでおり、近い距離にある本学との交流を深めることを希望されています。今後、交換留学だけでなくサマースクール等の交流を行うことが話し合われました。
また、同校は学生のキャリア支援にも精力的に取り組んでおり、海外の企業を招いての就職支援等を行っているとのことでした。張学長は本学のキャリア支援にも興味を持たれ、学長表敬後もキャリアセンターを訪問されていました。

朔学長と張学長

(左から)石井国際センター長補佐、加留部副学長、朔学長、張学長、金国際交流本部長、田中副学長

懇談の様子

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