福岡大学の学生が自主的で自由な発想から企画した独自のプロジェクトを、大学が物心両面から支援する制度として「学生チャレンジプロジェクト」があります。
今年度は「みらプロ~未来に向けた防災リーダープロジェクト~」が採択され、6月27日(火)に認定書授与式を行いました。
式では、栫井昌邦学生部長から「自分たちが計画した目標を達成するためには、さまざまな問題が発生します。仲間で知恵を振り絞り、打開する力を身につけてほしい」と激励され、プロジェクトの代表者から決意表明がありました。
プロジェクトの活動は、今後も掲載予定です。ぜひご覧ください。
- 【決意表明】「みらプロ~未来に向けた防災リーダープロジェクト~」玉川絢子さん(工学部建築学科2年次生)
昨年度、本学主催の夏期セミナーにて「震災・防災」のテーマのもと、学生主体で問題解決や現地研修を計画し、東日本大震災の被災地である東北地方を訪問しました。セミナーでの研修から私たちが学んだこと、体験したことを風化させず同世代に伝えていきたいです。
現在生活する福岡県は、令和5年7月に発生した大雨だけでなく、南海トラフによる地震の被害も予想されます。また、大学周辺には山があり、土砂崩れの危険性がある場所もあります。本プログラムを通して、防災意識の向上に取り組み、被害減少に努めたいです。


栫井昌邦学生部長より激励

認定書授与

みらプロ~未来に向けた防災リーダープロジェクト~

プレゼンテーションの様子

- 関連リンク(以下、「みらプロ~未来に向けた防災リーダープロジェクト~」公式SNS)