6月10日(土)、令和5年度福岡大学特待生表彰式を行いました。
福岡大学には、全学部2年次生以上を対象に、前年度の学業成績が優秀で品行も良い学生を表彰する特待生制度があります。各学部・学科からそれぞれ選ばれ、奨学金が給付されます。今年度は195人が表彰されました。
表彰式では、朔啓二郎学長から挨拶が行われた後、特待生を代表して中村翔太さん(工学部化学システム工学科4年次生)が、「本日の表彰を心に留め、特待生として他の学生の模範となり、今後とも努力を怠ることなく、社会に貢献できる人材となることを日々目指してまいります」と謝辞を伝えました。
表彰式後朔学長から、今後の社会の在り方や求められる能力などについて話があり、「人工知能が発達してきている今、人としてどのような価値を生み出せるかが問われています。今日ここに集まっている皆さんには常にトップ人材でありつつ、次世代のリーダーとして役割を担ってほしいと願っています」とエールが送られました。