5月28日(日)、福岡大学和太鼓部(鼓舞猿)がクレアこうのす(埼玉県鴻巣市)で開催された「太鼓祭 第四回全国七人制和太鼓選手権大会」に出場し、創部以来初の準優勝の成績を収めました。
本大会は、和太鼓日本一を決める全国大会で、動画選考で行われた予選を突破した全国の和太鼓団体の中から16団体(一般の部:8団体、女子の部:8団体)が出場しました。演奏時間は5分以内で、本学和太鼓部(鼓舞猿)は、迫力のある演出で圧巻のステージを披露しました。
2021年に初めて出場して以来、チーム一丸となって技を磨いてきた結果が実りました。今回出場したメンバーの本大会を終えた感想や演奏の様子等をお届けします。
ー本大会を終えた感想
全国の舞台で受賞するということは、和太鼓部(鼓舞猿)が発足後19年の歴史の中で初めてのことであり、大変嬉しく思います。大会で演奏した7人だけでなく、切磋琢磨し共に活動をしている100人以上の仲間やコーチの先生方、日頃よりご支援いただいている職員の方をはじめとした関係者の皆さまの支えがあってこその結果であると、改めて感謝の思いでいっぱいです。
ー今後の抱負
「全国2位」という肩書きに恥じぬよう、部の活動理念である「演奏を見てくださる方を笑顔にし、勇気と元気を与える演奏をする」を胸に一回一回の演奏をさらに精一杯取り組んでいきます。今後予定している地域演奏やイタリア遠征で成功を収めることや9月3日(日)福岡市民会館で行われる最大行事「第12回定期演奏会~燎~」で史上最高の演奏会を作り上げますので、どうぞ皆さま足を運んでください。全力で鼓舞猿の全てをお届けします。
今後も和太鼓部(鼓舞猿)は、さまざまな公演に向けて精力的に活動を続けていきます。多くの方々に元気を届け、笑顔と感動をお届けします。これからも和太鼓部(鼓舞猿)への応援をよろしくお願いします。

迫力のある演奏を魅せる鼓舞猿

出演メンバー7人