5月20日(土)~21日(日)、国立夜須高原少年自然の家(福岡県朝倉郡筑前町)で、「野外教育キャンプ」を行いました。本取り組みの目的は、「学部学科の垣根を越えた良き学友を得ること」「コミュニケーション能力、チームワーク力、協調性を養成すること」「自然の中で、集団生活の意義を体得すること」です。
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入所式
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自己紹介
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テント設営
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フラフープを使ってのゲーム
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一本の丸太を移動
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小さい円盤に全員乗れるかな
今年度は、1泊2日の日程に、さまざまな学部から28人の学生と5人の教職員が参加しました。全体運営は、本学スポーツ科学部の築山泰典教授(専門:野外教育)と築山ゼミの学生がリードして行いました。初日、入所式を終えた学生たちは、予めグループ分けされた3班に分かれて活動しました。アイスブレークと自己紹介を兼ねたレクリエーション、テント設営を行った後、長縄跳びや頭脳とチームワークが求められるアウトドアスポーツを通じて、親睦を深めていきました。
築山教授
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野外炊飯の説明
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火の加減が難しい
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パイナップルと私
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自然の中での食事は格別!
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共同作業場はきれいに使う
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完成したカレーを前に!
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皆で作るから余計に美味しい
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あっという間に無くなりそう
夕方からは、野外調理のレクチャーを受けながら、班に分かれてカレー作りを行いました。まき割り、火起こし、具材の下準備、炊飯等々。調理の途中、デザートとして各班に用意してあったパイナップルは少しずつ皆の口に入っていく、キャンプならではの一光景もありました。入浴後にはナイトプログラムとして、全員で近くの小高い丘に登り、筑紫野市から鳥栖市、福岡市まで広がる夜景と、少し雲にかかった星空を見ました。
2日目は、清掃やテントの撤去を行った後、各班で活動発表を行いました。10人弱のグループの中で、誰がどのような特徴を持っているのか、どのような声掛けや手助けをすることがグループ内にとって必要なことか。さまざまな活動を通して学生たちには、主体性を重視した支援や振る舞い、指導等について多くの気付きがありました。そして何より、学部学科や学年を越えて新たな学友と出会えた貴重な機会となりました。
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全員で役割分担
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手製の灯でナイトプログラム
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ミーティングで情報共有