4月1日(土)、令和5年度入学式を福岡大学第二記念会堂で行いました。
今年度、式典への参加は、新入生の他、保護者・ご家族は2人までに限定し、感染防止対策を講じたうえで行いました。
また、当日参加ができない方々のために、式典の様子をライブ中継で配信しました。
朔啓二郎学長は、「社会が急速に情報化、多様化していく中で、皆さんには確実な知識の修得と実践力が求められます。本学は、ワンキャンパスに文系・理系合わせて9つの学部と10の大学院研究科が集結しており、多様性に満ちています。その環境を十分に生かして、これから始まる大学生活を志高く、福大生の誇りを胸に、頑張ってください」とエールを送りました。
新入生総代の田原萌さん(人文学部教育・臨床心理学科)は、「勉学はもちろんのこと、複数の学部が一堂に集うこのキャンパスで、学部や学年の垣根を超えた学びや交流をとおして、異なる価値観や多様な個性に接し、柔軟な思考力と実践力を養いたいと考えています。そして、さまざまなことに挑戦し、社会に貢献できる人材に成長することを目指します」と入学の辞を述べました。
校歌清聴の後には色彩テープ(キャノン砲)が打ち上げられ、新入生を歓迎する色とりどりのテープが宙を舞いました。
新入生の皆さん、ご入学、誠におめでとうございます。皆さんにとって実りある大学生活になることを祈念します。
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式典の様子(YouTube)
福岡大学公式チャンネル