令和4年度福岡大学大学院春季博士学位記授与式を、3月16日(木)午前11時から本学60周年記念館ヘリオスホールで挙行しました。
式では朔啓二郎学長から学位取得者38人に学位記が授与されました。
式辞では朔学長から「学位取得は新たな可能性へ向けての第一歩です。探求する熱意と真理に対する誠実さと謙虚さを忘れずに、より一層研究者としての資質を高めていただきたいと思います」とエールが送られました。
その後、上原吉就スポーツ健康科学研究科長から「この福岡大学大学院で培った柔軟な思考力や洞察力を基に、それぞれの道で必ず研究成果を展開させてくれるものと信じています」と教職員を代表して祝辞がありました。
修了生総代謝辞では、人文科学研究科の栗本裕美さんが「研究生活の中で、学内外の多くの研究者の方々と交流する機会があり、研究者として幅広い視点を持つことの重要性や研究成果を社会実装することの責任について学びました。今後も、この場で培った成果を生かし、社会に貢献できるよう一層精進してまいります」と話しました。
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課程博士
人文科学研究科1人、経済学研究科1人、理学研究科2人、工学研究科5人、医学研究科21人、薬学研究科6人 -
論文博士
医学研究科2人
式典の様子
学位記授与
学位記を授与
学長式辞
教職員代表祝辞
修了生総代謝辞
式典後に記念撮影