12月18日（日）、メール・ハーモニー部が福岡大学60周年記念館（ヘリオス）で「第61回定期演奏会」を開催しました。
テーマは「ONE ～UNIVERSE FOR PEACE～」。近年、戦争や新型コロナウイルスなどによって世界の平和が脅かされています。このような状況から、今こそ世界が「ひとつ」になって、皆で世界の平和を願うことが必要なのではないか、壮大な宇宙を表現する曲や大切な人を思う曲、平和を願う曲などを披露したいという思いが込められました。
当日は、プレステージ「福岡大学校歌」「若き日の讃歌」に始まり、OB・OG、4年次生のみのステージに加え、合唱曲や覚和歌子作詩メドレーの讃歌などを披露しました。部としては、初めてのオンライン配信を行い、気持ちを込めて歌声を届けました。
幹事の雨宮明里さん（人文学部教育・臨床心理学科2年次生）は、「今回の定期演奏会は、現役生が9人と少ない中、講師の諸冨先生をはじめ、OB・OGの方々にご協力を頂き、私たちの最大限のパフォーマンスができたと感じています。そして、メール・ハーモニー部初のオンライン配信もOB・OGの方々のおかげで実現することができました。定期演奏会に携わってくださった方々に感謝してもし切れません。会場も満席で、多くの方に私たちの演奏を聴いていただき大変嬉しく思います。今後の目標は、部員を増やして、さらに迫力のある演奏を行うことです。歌いたい方だけでなく、ピアノ伴奏をしたい、指揮をしたい方も大募集しています。4月に行われるクラブ勧誘週間や情宣ステージ等で、合唱部であるメール・ハーモニー部の存在をアピールし、多くの新入部員獲得を目指します」と、今後の活動についても話します。
