770余年の伝統を誇る「博多祇園山笠」の舁き山笠が、3年ぶりに行われます。
福岡大学では、地元の神事である博多祇園山笠に学生が参加し、伝統や歴史、コミュニケーション力や礼儀作法を学ぶことで、人間性の向上を目指すプログラムを2018年から実施しています。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、見学コースのみの実施としており、6月24日(金)・29日(水)に、学生6人が櫛田神社や博多町家ふるさと館を見学し、博多祇園山笠の伝統や歴史について学びました。
学生たちは今後、山笠に携わる方との意見交換会や7月9日(土)から始まる山笠を見学し、学びを深めていく予定です。
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関連リンク
博多祇園山笠公式サイト
『福岡大学学園通信』第67号:福大生が学ぶ博多祇園山笠の伝統と歴史

VRで博多祇園山笠を疑似体験

紹介ビデオを鑑賞

櫛田神社でガイドさんの話を聞く学生たち

博多人形制作を見学