福岡大学父母後援会は、家庭と大学との連絡を緊密にして相互の親和を図り、学園の発展向上に資すること、学生の福利厚生を援助することを目的に活動されています。
主な活動は、毎年5~7月に開催されている「父母懇談会」、就職や課外活動等の活動支援、災害で被災した学生への支援などで、在学生のご父母の皆さまからの会費を原資としています。
5月14日(土)、本学831教室において令和4年度父母後援会代議員会が開催されました。
新型コロナウイルスの影響もあり、3月の代議員会が3年ぶりの開催となりましたが、3月に続き、5月も一堂に会し開催されました。当日は、新旧の代議員の方々が出席されました。また、本学からは、朔啓二郎学長をはじめとする執行部役職員が出席。令和3年度の収支決算、新代議員の承認、役員の後任補充などについて話し合われました。その後、新たに就任される役員の紹介があり、新役員を代表して新会長の田中由美氏より挨拶がありました。
続けて、父母後援会の代議員を4年(うち会長1年)務められ、今回、会長職を退任される吉村嘉人氏の功績を称え、朔学長から感謝状が贈呈されました。また、4年間(医学部医学科・薬学部は6年間)にわたり代議員としてご尽力された方々を代表して、副会長職も務められた青木澄子氏へ吉村氏から感謝状が贈呈されました。
最後に、朔学長より「福岡大学の今」と題し、本学の近況についての報告がありました。