これまでに約28万人の卒業生を輩出してきた福岡大学。
昭和31(1956)年、法経学部の新設によって、前身校である福岡商科大学は同年4月1日から福岡大学と改称し、単科大学から総合大学へと歩き始めました。
昭和34(1959)年、法経学部が分離独立。法学部と経済学部が増設されました。
翌年には薬学部、昭和37(1962)年に工学部、昭和44(1969)年に人文学部と体育学部(現スポーツ科学部)、昭和45(1970)年に理学部とつぎつぎに設置され理系学部への拡大を図り、昭和47(1972)年には医学部が増設され、現在の本学の姿の礎を形成しています。
このように、福岡大学の歴史を、たとえば入学式の写真を振り返ることでも、その一端に触れることができるでしょう。

昭和34年度入学式
(平和台校舎、入学者1,627人)

昭和39年度入学式
(福岡市民会館、入学者3,293人)

昭和44年度入学式
(第一記念会堂、入学者4,862人)

昭和59年度入学式
(第二記念会堂、入学者4,299人)

平成2年度入学式
(第二記念会堂、入学者5,177人)
令和4年度入学式
(第二記念会堂、入学者4,662人)