11月22日(月)、ももちパレス(福岡市早良区)で福岡大学交響楽団による「第50回記念定期演奏会」が行われました。
昨年はコロナ禍で開催がかなわず、2年ぶりの開催となった定期演奏会。当日は、開催を待ちわびていたOBやOGをはじめ、計372人が来場しました。
演奏会では、「ロザムンデ」序曲、ジークフリート牧歌、交響曲第3番変ホ長調「英雄」作品55の計3曲を演奏。団員たちは、水戸博之氏の指揮の下、美しい音色を奏でました。
交響楽団の幹事で、当日はチェロを弾いた渡邉彩也夏さん(法学部3年次生)は、「コロナ禍で満足に練習できない期間が続き、改めて『当たり前』のありがたさを実感する日々を過ごしました。多くの方のご尽力とご理解により“対面”で実施できたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。大勢の方の前で演奏できたことを嬉しく思います」と話しました。