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20211112
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「福岡女子商業高校×商学部飛田ゼミ」コラボ授業 ~女子商マルシェぷちに出店~

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10月10日(日)、福岡女子商業高等学校(那珂川市)と飛田努准教授ゼミのコラボ授業の一環として、ゼミの学生が「女子商マルシェぷち」に宮崎県小林市の徳永農園のゆずジンジャーシロップを使ったスカッシュを販売する店舗を出店しました。

「令和3年度第15回女子商マルシェ」は、コロナの感染の状況に鑑み中止となりましたが、どうにか中学生に女子商マルシェの雰囲気を味わってほしいとの思いで、「女子商マルシェぷち」が開催されることとなりました。当日は中学生・中学生保護者・中学校関係者らが来場し、高校生が運営する店舗でお買い物を楽しみました。

飛田ゼミが販売したスカッシュは、「ゆずの味がしっかりしていて、とても美味しい」「今日は暑いので冷たいスカッシュがぴったり」など絶賛する声が多くありました。

●〇神宮舞衣さん(商学部経営学科2年次生)に話を聞きました〇●
ー出店までの事前準備について教えてください。
私たち飛田ゼミでは、学生が
福岡女子商業高校の生徒に起業家教育を行うコラボ授業を行っています。今回、コラボ授業の一環として、「女子マルシェぷち」に出店させていただきました。まず、小林市にどんな特産物があるのか調査するところから始めました。実際に小林市にも行き、メンバーと話し合って、徳永農園のゆずジンジャーシロップに決めました。そこからは、販売個数に合わせた仕入れ・販売個数の予測などを行い、値段と販売目標を決定しました。昨年のデータが無いので悩むことが多かったですが、このような機会がないと考えないようなことを、自分たちが主体となって一から考えることができたので、とても良い経験になりました。

ーマルシェぷちを終えて、いかがですか。
マルシェぷちが開催されたことで、小林市の良さを伝える機会を与えてもらえました。また、「美味しい!」と喜んで飲んでくれるお客さまの姿をたくさん見ることができました。無事に販売目標である50個を達成することもでき、とても嬉しく思います。しかし、予測とは違ってオペレーションが上手くいかないなど、反省点も多くありました。メンバーと話し合って、今回の反省を次に繋げていきたいです。

開始前に全員で一礼

多くの中学生・関係者がスカッシュを購入

販売したスカッシュ

マルシェぷちに参加したゼミ生

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