FUKUDAism(フクダイズム)

  • facebook公式アカウント
  • twitter公式アカウント
  • Instagram公式アカウント
20201124
キャンパスライフ

学術文化部会の紹介~放送研究部~

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

学術文化部会に所属する部を紹介しています。今回は放送研究部です。
幹事の
村岡 敬太さん(人文学部歴史学科3年次生)に話を聞きました。


ー普段の活動について(新型コロナウイルス感染拡大前)
普段は毎週月・火・木・金の18時から20時に活動しています。活動内容はルーム活動、合同ルーム活動、制作の3つです。
ルーム活動
司会・演技を行う"アナウンスルーム"と撮影・編集を行う"テクニカルルーム"に分かれ、各ルームで専門の技術を高めるため勉強・練習を行う。
合同ルーム
4人1組の班になって、8分間の生放送番組を制作する。本番でアナウンスルームが司会進行、テクニカルルームがミキシングを担当する。
制作
映像作品を作る番組班と、音声作品を作る作品班に分かれ、1つのテーマを基に20分間の作品を制作する。


ー現在の活動について(新型コロナウイルス感染拡大後)
今年度から、放送研究部のYouTubeチャンネルを立ち上げました。部の宣伝と多くの人に部員の作品を見てもらいたいという気持ちから作ったものです。そのチャンネルを活用して、前期は4人1組の班に分かれて、ZoomやLINEなどを利用した動画作成を行いました。テーマは自由で、ルールは"見に来る人が面白いと思えるものを作る"ことにしました。"YouTuber"とまでは言わないですが、若い世代が「ちょっとやってみたかったんだよな〜」と思うことが体験できたのではないかと思います。

ー今後の活動について
「登録者100万人に向けて毎日投稿!」とまでは言えないのですが、誰かに見てもらえるような作品作りをしていきたいです。開設したYouTubeチャンネルを大いに活用していこうと思います!まずは、後輩から「リモートで演劇をしてみたい!」という意見をもらったので、今後はそれを中心に活動しようと考えています。

ー放送研究部・学術文化部会の魅力
放送研究部では、司会進行・演技・撮影・編集・脚本・演出など幅広い分野を部員だけで行っています。上映会を開催しているので、見てくれた人の反応を間近で感じ取ることができます。作品作りに本気で取り組むほど、良い反応が貰えた時はとても嬉しいです。幅広い分野に挑戦できることと、それらに伴う達成感が放送研究部の魅力だと思います。学術文化部会の魅力は、何といっても「合同研修会」です!この研修会は春季休暇中と夏季休暇中に開催され、学術文化部会に所属する全ての部活動が一緒になって研修を行います。普段の活動だと部員同士でしか交流できないところが、他部の人達と最高の思い出を作れるだけでなく、さまざまな人と出会うことで自分の成長や、学生生活の充実に繋がると思います。

ー活動が全面的に再開したら楽しみなこと
部員たちと直接会い、話せることを心待ちにしています。活動については、まずは自粛期間により以前と比べて落ちてしまった制作技術の底上げをしていきたいです!また、部員みんなでドラマを制作したいですし、外部からの制作の依頼も受けたいと考えています。とにかくこれからの活動全てが楽しみです!

入部希望者に向けてのメッセージ
バラエティやドラマ、YouTubeなどに少しでも興味がある人、友達100人作りたい人、福大周辺の美味しいお店が知りたい人はぜひ放送研究部へ!一緒に最高の思い出を作りましょう!

音声作品の収録

昨年の七隈祭にて