学術文化部会に所属する部を紹介しています。今回は薬学研究部です。
幹事の廣田 亮治さん(薬学部薬学科3年次生)に話を聞きました。
ー普段の活動について(新型コロナウイルス感染拡大前)
普段は薬化班、生化班、生薬班、衛生班、薬理班の5つの班に分かれて活動しています。それぞれの班の活動内容は以下のとおりです。
・薬化班・・・化合物および化学系の実験を行う
・生化班・・・生体内の物質に関する実験を行う
・生薬班・・・漢方に関する実験を行う
・薬理班・・・薬に関する実験を行う
・衛生班・・・食中毒についてなど、衛生に関する実験を行う
日々実験を行いつつ、先輩から話を聞ける交流会も開催しています。
ー現在の活動について(新型コロナウイルス感染拡大後)
現在は活動を自粛していますが、部員同士で授業について分からないところをオンラインで教え合ったりしています。
ー今後の活動について
通常どおりの大学生活が送れるようになったら、例年開催している交流会や行事を行いたいです。また、後期以降は新型コロナウイルス感染症の拡大状況に応じて、規模を縮小するなどの対策の上、開催できそうな行事については、役員の間で話し合いを重ねていき、開催を目指して準備していきます。
ー薬学研究部・学術文化部会の魅力
薬学研究部では、学年が上がらないとできない実験を低学年のうちに経験できます。また、ある程度自由にテーマを決めて実験できることも魅力です。薬学研究部の魅力は、所属部員全員が薬学部生のため、密な交流の機会が得られることだと思います。さまざまな先輩に将来のことや、授業のことなど詳しく聞くことができます。
ー活動が全面的に再開したら楽しみなこと
多くの新入生が入部してくれましたが、まだ顔を合わせたことがないので、会えるのが楽しみです!
ー入部希望者に向けてのメッセージ
全員が薬学部生であるため、勉強や研究室のことなど、部活のことのみならず先輩方からいろいろなことを聞くことができます!興味のある方はぜひどうぞ!

2019年 七隈祭の様子

2019年 生薬班による事前実験
