
ものづくりセンターでは、競技会参加などを目的にした5つのプロジェクト(ソーラーボート、エコラン、インテリアデザイン、ロボコン、プログラミング)があります(現在、一部のプロジェクトが活動制限中)。今年度から新しく実施している「プログラミングプロジェクト」について、ものづくりセンターで学生指導に携わる木村介人さんに話を聞きました。
ーものづくりセンターとはどのような施設ですか。
"ものづくり"を通して全学の教育と研究を支援する施設です。学生の主体的な課外活動に必要な機器や設備が充実しています。木工、機械工作、電子部品組立を中心に、レザークラフトやグッズの製作等、"ものづくり"を好きな時間に楽しめます。
ー「プログラミングプロジェクト」の活動について教えてください。
Microsoft Imagine Cup入賞を目標として、今年度は、毎週火曜日〔7/28(火)~1月〕に活動しています。活動は全てオンラインで行い、Webex、LINE、ノートアプリNotionを使って情報共有します。前半3カ月は講習会を行い、後半3カ月は3人でチームを組み、コンペに出す作品を作ります。
ー何人参加していますか。今後、参加者の募集はありますか。
22人参加しています 。現在、新規参加の募集は行っていませんが、追加で募集する際は、ものづくりセンターのウェブサイトでお知らせします。
ー参加のために必要な条件等はありますか。
学部や学年にかかわらず、本学の学生であればどなたでも参加可能です。数学の知識は必要ありません。パソコン中級者かつプログラミング初心者を対象にしていますが、パソコンでレポートを提出した経験のある方であれば大丈夫です!参加費は無料ですが、パソコン(スペック不問) 、ネットワーク環境はご準備ください。
ーどの程度のスキルが身に付きますか。
真面目に勉強すれば、短文投稿サイトや料理レシピサイトなど、ウェブアプリをリリースできるようになれると思います。また、プログラミングの学習を通して、論理的思考力も身に付けられます。
【ものづくりセンターについて】
・ものづくりセンターのウェブサイトはこちら
・ビバ吉 @福岡大学ものづくりセンター【公式】ツイッターはこちら
※現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、センター内への立ち入りを原則禁止しています。立ち入り制限緩和等の連絡は、ものづくりセンターのウェブサイトで行います。