学術文化部会に所属する部を紹介しています。今回は能楽部です。
幹事の北村弥夕さん(人文学部歴史学科3年次生)に話を聞きました。
ー普段の活動について(新型コロナウイルス感染拡大前)
普段は週に3回(火・木・土)仕舞や謡の稽古をしており、土曜日は講師の方に稽古をつけていただいています。
ー現在の活動について(新型コロナウイルス感染拡大後)
現在はオンラインで謡の稽古をしています。できることは限られていますが、部員同士で切磋琢磨して稽古に励んでいます。オンラインでの活動という新しい試みの中で、試行錯誤しながらも楽しく新鮮な気持ちで丁寧な復習ができています。
ー今後の活動について
例年7月に開催している夏の発表会は中止になってしまいましたが、12月の冬乃例会は例年通り開催を予定しています。発声が主な活動であるので活動中はマスク着用・換気・アルコール消毒など徹底していきたいです。
ー活動が全面的に再開したら楽しみなこと
オンラインでは音がずれてしまうため謡を合わせることができません。だからこそ、部員が一堂に会し謡を合わせる練習をすることが楽しみです。
ー入部希望者にむけてメッセージ
伝統芸能「能」に触れる大変貴重な経験ができます。
和服が好きな方や歴史に興味がある方、どんな方でも大歓迎です。
能を体験し、一緒に楽しい大学生活を過ごしませんか?新入部員いつでも受付中です。
伝統文化の継承を担う能楽部に注目です。
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連絡先
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