福岡大学の卒業生を紹介します。本学志望の理由や在学中での学び、現在の仕事等について聞きました。
(広報誌『学部ガイド2027』より)
早期臨床実習での経験が学び続ける力と医師としての原点になった。
福岡大学 医学部産科婦人科学講座
石田 倖子 さん
(医学部医学科2019年卒業)


本学科の特徴の一つは、本学が擁する三つの大学病院で行われる診療参加型の臨床実習です。基礎と臨床が密に連携した教育により、第1学年から医学的な素地が育まれ、徐々に医学全般への理解が深まります。臨床実習では診断や治療で貴重な学びが得られたと同時に「患者さんに寄り添うことの難しさ」も痛感しました。中でも治療がうまくいった時の喜びや患者さんの笑顔に触れた経験が、臨床医としての原動力となりました。
現在は、大学病院やクリニックで産婦人科全般の診療を行う傍ら、本学の教員として学生の指導にも携わっています。医師には専門知識とコミュニケーション能力が必須で、日々進化する医療分野を学び続けねばなりません。本学科では、最先端の研究・知見に基づく授業や、研究者としての探究心を養う機会が数多くあります。医師となった今も、学び続ける姿勢を大切に、日々の診療や教育に生かしています。
