福岡大学の卒業生を紹介します。本学志望の理由や在学中での学び、現在の仕事等について聞きました。
(広報誌『学部ガイド2027』より)
物理の学びが導く専門職への道。原因を見極める追究力が現場で生きる。
九州電力株式会社
岩淵 駿 さん
(理学部物理科学科2024年卒業)
岩淵 駿 さん
(理学部物理科学科2024年卒業)


本学科では、物理の基礎をしっかりと習得し、実験や演習で“自分の目で確かめる学び”を大切にしています。そうして身に付くのは幅広い分野に応用できる“使える物理”です。電気・エネルギー・宇宙・材料など、さまざまな分野への入り口となる物理の知見は、学べば学ぶほど新しい発見がある学問です。
現在、発電所で設備の点検や保全などに携わっています。現場では、温度や圧力といった変化から機器の状態を判断しなければなりません。この仕事で何より役立っているのが、大学時代に鍛えた「原因と結果を見極める力」です。例えば異常が起こった時「いつから?」「どこで?」「なぜ?」と状況を整理し、仮説を立てて検証していきます。この流れは、大学での実験や演習で繰り返し練習した思考法そのものです。本学科で学んだ知識や考え方は、特に専門的に活躍する際の強力な武器になり、未来の選択肢を大きく広げることにつながります。
【関連リンク】
・理学部物理科学科ウェブサイト・受験生サイト
・『学部ガイド2027』デジタルブック
