福岡大学の卒業生を紹介します。本学志望の理由や在学中での学び、現在の仕事等について聞きました。
(広報誌『学部ガイド2025』より)
ハイレベルな学びで在学中に資格試験に合格。同志の存在に支えられ、夢の公認会計士に。


会計士として働く父の姿を見ており、高校生の頃から公認会計士に憧れを抱いていました。本学科の授業は簿記・監査論など、公認会計士としての仕事に直結する学びばかりだったため「在学中に資格を取得する」と決めていた私に最適でした。くじけそうになる場面は何度もありましたが、あきらめずに立ち向かえたのは、同じ夢を目指す仲間がたくさんいる環境に身を置けたからだと思います。勉強だけでなく人間関係を築く貴重な学生生活が送れたのは、同期や先輩方のおかげです。
また、3年次に参加した他大学との合同ゼミでは、 複数のグループに分かれて研究発表を行うことで、 チームワークやプレゼンの仕方などを学びました。 監査の仕事は数人のチームで一つの会社を担当することが多いため、協力してコミュニケーションを図ることが欠かせません。現場で生きるスキルを養えるのが本プログラムの強みだと改めて感じる日々です。
※内容は2023年取材時の情報です。
【関連リンク】
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・『学部ガイド2025』デジタルブック