本日24日(木)に行われた2024年プロ野球ドラフト会議で、福岡大学硬式野球部の卒業生で、現在社会人野球のKMGホールディングス(福岡市)に所属している木下里都投手(2023年スポーツ科学部卒)が、阪神タイガースから3位指名を受けました。
木下投手は4年次の時に主力投手として活躍。九州六大学野球2022春季と秋季で計5勝を挙げ、春季リーグでは優勝に貢献し、全日本大学野球選手権大会に出場しました。
KMGホールディングスに所属して2年目の今年は、ダイエーホークス等で投手だった加藤伸一監督の指導で急成長。今夏の都市対抗野球で最速156キロを計測し、プロから注目されました。木下投手の輝かしいプロ野球人生を祈念します。
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※写真は全てKMG提供
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プロフィール
名前:木下 里都(きのした りと)
生年月日:2001年1月27日
身長:183センチ 体重:87キロ
球歴:福岡舞鶴高校から福岡大学スポーツ科学部に進学。高校では内野手だったが、大学で投手に転向。4年次の2022年春季リーグでは、主戦投手として2勝を挙げ優勝に貢献。全国大会に出場。同年秋季リーグでも3勝。