幼い頃からクラシック音楽が好きで、有名な音楽家たちを多数輩出しているドイツについて詳しく学びたいと思い、進学を決めました。卒業後は芸能事務所に所属し、テレビ番組のリポーターやラジオのパーソナリティ、舞台や映画、モデルなど、福岡を中心に幅広く活動しています。 　

在学中は、日本語でも外国語でも、分からない単語や言い回しがあったらすぐに調べて実際に使い、 “自分のものにする”ことを徹底していました。テレ ビやラジオなど人前で話す仕事をする上では“自分の言葉”としての発言が重要なので、こうした習慣が大いに役立っています。最も印象に残っているのは、ゼミの研究活動でボードゲームを使ったことです。周りと話し合うことで仲間との絆が深まり、同時に考える力も養われました。ドイツ語クラブという愛好会に参加するなど、自分のコミュニティを拡げることにも力を入れた学生時代でした。