福岡大学の卒業生を紹介します。本学志望の理由や在学中での学び、現在の仕事等について聞きました。
(広報誌『学部ガイド2025』より)
世界に2番目に多く話されている公用語。たからこそ、もっと広い世界とつながれる。
現在は、「都市開発事業本部」という部署で商業施設の運営管理に携わり、集客イベントの企画立案をはじめ販売促進業務を担当しています。
私は入学前から、将来は福岡の街づくりに貢献したいと考えていました。そのためには学生のうちから世界中の都市を見ておく必要があると考え、 「2番目に多く話されているフランス語を学べば、より広い世界を知ることにつながるはず」と思い、進学を決めました。
1年間のフランス留学中は、フランス国内だけでなく多くの国に足を運び、福岡の良さや足りないものに気付くことができました。留学中に気付いた街づくりに関するアイデアはノートに書き留め、今でも仕事に生かしています。
留学先ではSNSでコミュニティーを作り、パー ティーや小旅行を企画しました。ここで身に付けた 「周りを巻き込む力」は現在の仕事でも、同僚やテナントに協力を求める際に非常に役立っています。
※内容は2023年取材時の情報です。
【関連リンク】
・入試情報ウェブサイト
・『学部ガイド2025』デジタルブック