福岡大学の卒業生を紹介します。本学志望の理由や在学中での学び、現在の仕事等について聞きました。
(広報誌『学部ガイド2025』より)
先生方に支えられ、研究に没頭できた学生時代。建築物の未来のため、新しい技術を日々開発。


住んでいる人に生きる力を与えられるような、住宅に関わる仕事を夢見て本学科を選びました。大学院を含めた3年間の研究では、成功したり失敗したりと紆余曲折ありましたが、貴重な経験を積むことができました。なぜその結果になったのか、どうすればさらに良い結果が得られるのかを仮定し、論理的に考える力は、ここで養われたと思います。
本学科での経験を生かし、卒業後は、在学中から志望していた構造性能に関わる研究開発に携われています。また、ベテラン社員の方々を前にしても臆せずに主体性を持って自分の意見が出せるのは、学生時代の研究が役立っていると感じます。
本学科の先生は学生のために親身になってくださる教育熱心な方ばかりで、非常に恵まれた環境です。授業で分からないことがあれば、気軽に質問してみてください。先生方の存在は、就職活動をする際にも大きな支えになるはずです。
※内容は2023年取材時の情報です
【関連リンク】
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・『学部ガイド2025』デジタルブック