9月15日(水)、福岡大学法科大学院を修了した久芳かずささん(2020年修了)、指山隼冶さん(2021年修了)、高松蓮さん(2021年修了)が学長室を訪問し、朔啓二郎学長に令和3年司法試験合格の報告を行いました。
学長室で3人を出迎えた学長は、「合格おめでとうございます」と歓迎。その後は、髙田桂一名誉教授や村上法科大学院長らを交え、司法試験や将来等について話しました。
久芳さんと指山さんは在学中、「福岡大学髙田法曹育成基金奨学金」の交付を受けており、二人は「試験勉強で時間が足りない中、この奨学金が本当に助かりました」と、感謝の気持ちを表しました。
※「福岡大学髙田法曹育成基金奨学金」
髙田名誉教授から、本法科大学院生を対象とする給費奨学制度の創設を目的とした寄付の申し出を受け、平成27年度に設立された奨学制度。本学の法学部を卒業後、本法科大学院に入学し、成績が優秀と認められた学生に交付されるものです。
最後に朔学長から、「これからも引き続き勉強が大変だと思いますが、頑張ってください」と3人にエールが送られました。
(前列左から)久芳さん、髙田名誉教授、指山さん、高松さん
(後列左から)小野寺副学長、朔学長、加留部副学長、村上法科大学院長