6月16日(水)、東京2020大会に出場するパラバドミントンの日本代表内定選手が発表され、福岡大学卒業生の藤野遼(はるか)選手(2020年商学部商学科卒業)が女子SL4(立位・下肢障がい)クラスで選出されました。
藤野選手は福岡大学附属若葉高校の出身。6歳の時から母の勧めでバドミントンをはじめ、中学・高校・大学でも競技を続けました。福岡大学では商学部に在籍しながらバドミントン部で練習を続け、在学中の2020年2月には国際大会での優勝も経験しています。
出場が決まり藤野選手は、「コロナ禍で思うような練習が出来ない時期もありましたが、たくさんの方の支援でここまで来れました。試合では笑顔で楽しくプレーしたいです」と話しています。
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