第104回日本陸上競技選手権大会が10月1日(木)から3日(土)までの期間行われました。国内のトップ選手が競う中、福岡大学OBの真野友博選手(2019年工学部機械工学科卒業・九電工所属)が男子走高跳で2m30cmの好記録を出し優勝しました。日本選手権での2m30cm台到達は実に14年ぶりの記録となります。
「昨年の日本選手権は不甲斐ない結果に終わったので、今回優勝できたことは素直にうれしい。来年が勝負だと思うので、また頑張っていきたい」とコメントされています。
また女子走高跳では、本学OGの徳本鈴奈選手(2019年スポーツ科学部スポーツ科学科卒業・友睦物流所属)が1m75cmで第2位に輝きました。同大会で初の表彰台となった徳本選手は、「今後は平均して1m80cmは跳べるように頑張りたい」と意気込みを語っています。
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