12435ビジネスの世界をさまざまな視点から見てみよう心理とお金から学ぶ流通・マーケティング企業の活動をデータで表現しよう流通・マーケティング入門金融入門 主に企業を対象として、その内部・外部でそれぞれどのような活動が展開されているのか、それらの活動がどのように関連しながら実際のビジネスが運営され、ライバル企業に対して差別化していくことができるのかなど、商学の科目群(特に企業外部の活動)、経営や会計の科目群(特に企業内部の活動)、そして貿易系の科目群(グローバルな活動)から多面的に学習を進め、ビジネスの世界の全体像を理解します。さらに、ゼミナール活動を通して知識を深め、主体的な学習を通じてコミュニケーション能力も磨きます。 経営入門では企業がビジネスで成功するために、組織のあり方や製品開発の仕組み、ライバルとの競争など、企業を主体とした諸問題を扱います。簿記入門では企業のビジネスの状態を評価するために必要となる簿記を学びます。簿記は企業のビジネスをデータ化するための技術で、ひいては経営者たちの意思決定の基盤となります。ここから開く!学びの扉[ Pick Up ] 流通・マーケティング入門は消費者を理解することから始まります。消費者インサイトの視点から求められる製品の模索や販売の仕組みなどの考察、そしてお金や株式の流れの視点から企業が織りなすビジネスの仕組みの変化・発展について、特に金融入門では金融機関等と企業との間でのさまざまな活動を通して考察し、ビジネスの世界を理解していきます。経営入門簿記入門グループ活動を通じて課題発見・解決能力を磨こう「商学、金融、経営、会計、国際分野」ゼミナール世界経済と貿易のつながりを探る国際貿易論 国際貿易論ではグローバルな企業の活動のあり方を通して、国同士、そして世界全体の経済の関連性を考察するとともに、なぜそうしたビジネス関係が形成されているのか、理論と現実の関係性を理解していきます。 2年次からは商学、金融、経営、会計、国際の5分野で開講されるゼミナールを受講します。グループ活動を通して、現代社会で求められるコミュニケーション能力を磨き、各分野における課題を発見し、その解決策をメンバー間で議論を尽くして見いだしていきます。学部ガイドもっと詳しく月火水木金私の時間割(4年次後期) 商学部(昼間部)と比較して約半分の学費で同じ授業科目を学べる点、社会人経験のある方と交流できる点が魅力です。昼間部での学びと同じ学習が可能であり、授業や仲間から新たな視点を得られる上に、コミュニケーションや対人スキルの自信が付きます。働いたり勉強したりと、日中の時間を自由に使えるのも本学科ならではです。 企業の私的利益と社会的利益を同時に創出するための経営理念のあり方を学ぶ「企業戦略論」です。実在する企業を取り上げ、動画や資料を見て、具体的な事例を挙げながら経営戦略などについて学ぶため、理解度も上がります。先生の熱量にも大いに刺激を受け、学びに対するモチベーションや好奇心が格段にアップしたお勧めの授業です。多様な仲間との出会いが自らの経験値となり、熱意あふれる授業に学びの意欲が刺激された。この学科の魅力は?Q1好きな授業は?Q2(宮崎県 延岡星雲高校出身)4年次生 松田 武流 さん10:40中小企業論教育福祉論消費者行動論(二部)インターミディエイト・イングリッシュⅣ国際化と日本文化人類学B企業戦略論証券と金融インターミディエイト・イングリッシュⅡ管理会計論地域商業論(二部)13:0014:4016:2018:0019:40Fukuoka University Guide 2026経済学部人文学部法学部商学部・商学部第二部理学部工学部医学部薬学部スポーツ科学部 第二部商学科※他に分類されるものを除く業種別比率(2024年度)085その他 1.1 %公務※ 4.5 %医療、福祉 3.4 %教育、学習支援業4.5 %サービス業 22.7 %大学院進学 2.3 %建設業 5.7 %製造業 2.3 %情報通信業 14.8 %卸売業、小売業 30.7 %運輸業、郵便業3.4 %金融業、保険業 2.3 %不動産業、物品賃貸業 2.3 %在学生の声就職
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