● 働きながら学ぼうとする学生に対する一層の支援と学生の就労体験に基づく人材育成を目的として、福岡大学の事務業務に補助的に従事してもらう ● 公認会計士試験や税理士試験の在学中合格を目指す会計専門職プログラム(P.086参照)をはじめ、クリエイティブ・マネジメント・プログラムや高校商業・情報科教員育成プログラム、海外交流ゼミナール、そしてマーケティングプログラム(令和8年度から受講可能)など、昼間部と共同で運営されている各種プログラムへの参加も可能です。「学生支援ワークスタディ制度」もあります。0303 選択必修のゼミナールで専門性・ コミュニケーション能力を高める● 選択必修科目の1つが、より濃密かつ双方向の指導が受けられる少人数制のゼミナール。商学・金融・経営・会計・国際の5分野から自分が目指すキャリアアップの方向性に即した研究テーマを選べます。0404 1日24時間を有効活用、昼間の講義も履修できる● 授業は原則として土日・祝日以外の毎日18時から21時10分までの2コマ制(1コマ90分)。昼の時間帯は仕事や資格試験の勉強、さらにはインターンシップ等に使えば、1日を最大限有効活用することができます。図書館、キャリアセンター等のキャンパス施設は昼間部と同等に利用可能です。一方、卒業に必要な124単位のうち、40単位までは昼間部で授業を履修することもできます。0505 サークル活動などのキャンパスライフも● 商学部第二部の学生を中心に運営される計24団体の部・愛好会・同好会があり、文化やスポーツなどのサークル活動に参加することで充実したキャンパスライフを送ることができます(P.024参照)。モノ・お金・情報の流れや交通・保険等を現実から学び、諸問題の解決能力を身に付ける。企業の現状を会計面から把握、経営陣や利害関係者に諸情報を提供するための実務を学ぶ。企業経営のメカニズムを学びつつ、マネジメントやリーダーシップなどの実践的能力を高める。4年間の流れ1年次基礎ゼミナールで学びの土台を形成レポート作成法や資料・文献からの情報利用法など、大学で商学を学ぶための導入教育を実施0101 学費は昼間部の約半額、奨学金も充実● 学費は昼間の文系学部に比べて1/2程度(P.168参照)。アルバイトを含め、 働きながらの学びを可能にしています。さらに、他学部と共通の奨学金に加えて、本学卒業生からの寄付金をもとにした商学部第二部独自の奨学金もあるなど、充実した奨学金制度で自立した修学を支援しています。0202 昼間部と同等以上のカリキュラム、 各種プログラムも参加可能● 商学部の専門科目は、昼間部では商学科・経営学科・貿易学科に分けて設置されていますが、商学部第二部ではこれらの科目がほとんどすべて履修でき、幅広い学びが可能となっています。商学部第二部には、高校を卒業したばかりの学生はもちろん、昼間は社会人として働いている人など、多様な人々が共に学んでいます。その目標は「自分を磨いてキャリアアップしたい」や「資格を取得したい」、「大学院に進学したい」、「学費を考慮して」など明確であり、誰もが高い向学心を持っているのが大きな特色です。それだけに授業に取り組む姿勢は常に意欲的です。また境遇や年齢が異なるクラスメートとの触れ合いが、視野を広げ価値観を磨いてくれます。自立した学生生活を目指す人、1日24時間、時間を有意義に使いたい人は商学部第二部へ。その熱い思いを私たちは強くサポートします。将来は流通・金融会 計経 営商学の知識を土台に各自の目標に則したキャリアアップへ2・3・4年次専門的な学びを進め、ゼミナールで深い議論を084働きながら学ぶ。学びをすぐに実践に生かせる。その積み重ねが、キャリアアップにつながっていく。商学部第二部Faculty of Commerce Evening School, Department of Commerce商学科学びの特色
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