0101 マネジメントのプロを育成する体系的学修● 組織のマネジメントに必要な知識を培うことを目標に「経営組織論」や「経営戦略論」「経営心理学」「経営労務論」「中小企業論」等を体系的に学修。国際的な企業発展や九州圏における経営の独自性なども学び、事業を多角的に考える能力を備えたマネジメントのプロを育成します。また、知的コンテンツ産業(ゲーム、映画、アニメなど)のマネジメントを学ぶ「クリエイティブ・マネジメント・プログラム」があります。0202 会計のエキスパートを養成する科目を開講● 会計分野では、まず「簿記原理」や「会計学総論」等を専門科目として履修した上で、経営陣やステークホル0303 実践につながる「ゼミナール教育」や資格取得の「支援講座」を開講● 事業(家業)承継や企業経営に意欲的な学生が、少人数で実践的に学べる「専門ゼミナール」を開講しています。● 公認会計士、税理士、中小企業診断士、日商簿記検定1級などの資格取得を積極支援。「会計専門職プログダーが財務情報を正しく認識するための、制度会計に関する基本スキルを身に付けます。また、「原価計算論」や「監査論」「経営分析論」「会計学特論」「税務会計論」等の科目から、企業を制度・理論両面からチェックする手法も学修。企業のグローバル化に対応し、諸外国の会計制度に関する科目も開講しています。さらに入学後に「会計専門職プログラム」にもチャレンジできます。ラム」の他に、キャリアセンターによる資格取得講座(課外)の受講も奨励しています(P.157参照)。0404 起業の可能性を高める学びを数々提供● 起業を意識する学生には、「経営戦略論」で発想の手法や起業に必要なビジネスフレームワークを、「中小企業論」でベンチャー企業を含む中小企業の実態と動向を学ぶことを推奨。これらに各専門科目の学びにより培った知識と理論を応用し、起業の可能性を高めます。0505 コーポレートガバナンス(企業統治) の手法を修得● 企業の組織・管理・政策など、具体的な諸問題にアプローチ。経営分野では主に企業経営に関するさまざまなマネジメントを、会計分野では主に財務会計・管理会計・税務会計を学修。さらに、最近、その重要性が再認識されているコーポレートガバナンス(企業統治:企業経営を監視する仕組みのこと)に関するさまざまな手法を修得します。経営活動の仕組みを学び、マネジメントのプロを育成。企業の制度・理論を学び、会計のエキスパートを養成。4年次卒業論文で学びを集大成するそれまでのゼミでの研究や実践行動から得られた知見を卒業論文にまとめ、4年間の集大成とする。4年間の流れ起業家(アントレプレナー)への夢もバックアップ1年次経営と会計の基礎を学修経営と会計、両分野の基礎学修から今後の学びの土台を構築。「経営基礎ゼミナール」で知覚する興味・関心を2年次の専門選択につなげる。2・3年次専門を選びゼミに取り組む1年次の学びをベースに「経営」または「会計」の専門を選び、ゼミで研究や実践に取り組む。経営学科では「企業を“ヒト・モノ・カネ”および“情報”の集合体である」ととらえ、それらを経営と会計の2分野からアプローチしてトータルに学修していきます。そして高度な専門知識と思考力、その2つを駆使して問題を解決していく能力、およびマネジメントリーダーに不可欠な豊かな人間性を身に付けていきます。その目標には「会計がわかる経営人」あるいは「経営がわかる会計人」の2つの分野があります。プロフェッショナルな経営者や起業家、公認会計士や税理士などの専門職を目指した、“目的意識”のある学びに取り組むことができます。将来は経 営会 計高度な専門力と豊かな人間力を備えたマネジメントリーダーまたは会計のエキスパート080目標は「会計がわかる経営人」「経営がわかる会計人」。高度な専門知識と思考力を身に付ける。商学部Faculty of Commerce, Department of Business Management学びの特色経営学科
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