福岡大学 大学案内2026
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● 卒業論文執筆に向けて行うゼミ合宿● 韓国や中国、あるいは国内他大学との交流● 語学検定試験(HSK, 中国語検定, TOPIK, ● 中国・台湾社会● 日本語教員課程を履修した場合、海外の日本語学習者や日本に来ている外国人に日本語を教えるという進路もひらけます。● 中国近現代史 ● 中国近現代文学 ● 中国語教育 ● 日中関係 ● 韓国朝鮮思想史 ● 社会言語学● 先輩や卒業生の就職活動経験を共有するキャリアアップセミナーを通じて学ぶ機会ハングル検定など)の受検料補助制度 ● 中国語あるいは韓国語の高度な運用能力とともに、異文化への適応力を養うことのできる長期留学では、人間的な成長も期待できます。 ● 本学に授業料を納めながら「交換留学」「認定留学」の制度を利用した場合、留学先で履修した科目は、一定の条件を満たすことで単位認定されます。そのため、半年または1年間の留学期間を含め、4年間で卒業することも可能です。中国コースと韓国コースに分かれ、それぞれの言語や文化、地域事情を専門的に学習します。時間割の可能な範囲でもう一方のコースの授業も履修し、東アジア地域への理解を広げます。学習の幅を広げる豊かな自由履修科目もあります。さらに少人数のゼミに分かれ、専攻した言語の運用能力を高めつつ、言語や文化、地域事情などに関する個別のテーマを研究します。学びの集大成となる卒業論文やゼミ論文に取り組みます。● 教職課程を履修した場合、中学・高校の教諭一種免許状(中国語または朝鮮語)が取得可能です。中国と朝鮮半島の言語や文化、地域事情に関する基礎を学習します。抱いた興味や関心を2年次以降のコース選択につなげます。[中国コース]  ● 中国語学 [韓国コース]  ● 韓国語教育 ● 日韓・日朝関係 ● 現代韓国社会 ● 韓国朝鮮文学 中国や韓国をはじめアジアへの玄関口として発展を遂げた福岡。その福岡で、グローバルに活躍できるリーダーを育成することは本学の使命の一つであり、その一環として設置されたのが東アジア地域言語学科です。それぞれ中国や台湾と韓国・朝鮮を対象とした「中国コース」と「韓国コース」、いずれかに軸足を置きつつ、もう一方の科目も時間割の可能な範囲で自由に履修可能です。中国・韓国の言語や文化、地域事情を学ぶことで、東アジア地域で活躍し得る人材を目指します。将来は4年間の流れ1年次0101 中国・韓国の大学に長期留学しても 単位認定2年次3・4年次中国コース韓国コース中国コース韓国コース高いレベルで身に付けた専攻言語の運用能力を生かし、中国や韓国、東アジア地域で活躍できる人材へ0202 教員免許の取得が可能0303 学習意欲の向上につながる イベントなどを実施062中国・韓国を中心に東アジア地域をとらえた学び。 ボーダーレスに活躍できる人材を目指す。人文学部Faculty of Humanities, Department of East Asian Studies学びの特色ゼミナール(演習)の主な研究テーマ東アジア地域言語学科

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