※ 特定のトラックに希望が集中した場合には、GPA(1年次の成績)で振り分けることもあります。 ● 教育学と臨床心理学は、「どのように人を支援するか」を考える学問です。本学科では、人を支援するための知識やスキルを学んでいく前提として、まず自分自身の生涯にわたるキャリア(生き方)を考え、主体的にキャリア形成していく力を養うことを目指します。 ● 将来の進路に向けて、どのような科目を履修していけばよいかというモデルを示したトラック制(公認心理師トラック、キャリアデザイントラック、学校教員トラック)を導入しています。自ら選択したトラックを中心にしながら、本学科の多彩な専門科目を履修することが可能です。● 本学科では、病院等での実習や民間企業・学校等での活動や実習をカリキュラム● 本学科卒業後、さらに専門性を高めたい人は、本学の大学院に進学可能です。職業人の養成を目的とした夜間大学院で、公認心理師(受験資格)、教育職員専修免許状を取得できます。人文学部Faculty of Humanities, Department of Education and Clinical Psychology 科目例:心理学研究法、心理学的支援法、心理実習科目例: キャリアカウンセリング、キャリアデザイン実習、キャリアデザイン調査法、キャリアデザイン演習科目例:多様性の教育学、カリキュラム実践論、教育デザイン実習に組み入れ、単位化しています。3つのトラックごとに多様な実習先を用意しており、社会での学びの充実を図っています。人を育てる「教育学」と、人の心に関わる「臨床心理学」の学問的な基礎を学ぶ。また、自らの生涯にわたるキャリアを考える機会を提供し、主体的なキャリア形成を促す。教育・臨床心理学科では、「教育学」と「臨床心理学」の2つの領域を総合的に学ぶことで、自分の生涯にわたるキャリア形成について主体的に考え、人を支援するための知識とスキル、態度を身に付けていきます。将来の進路に応じた、公認心理師トラック、キャリアデザイントラック、学校教員トラックの3つのトラックで学んでいきます。将来は例えば、公認心理師、学校教員、民間企業(人材育成・支援関係)、公務員、NPO職員等4年間の流れ1年次心理専門職の国家資格「公認心理師」を目指す人のキャリア(生き方)を民間企業や官公庁等で支援できる人材を目指す共生社会に生きる子どもを育てる学校教員を目指す公認心理師トラックキャリアデザイントラック 学校教員トラック地域社会や学校、病院、企業等で専門的知識とスキルを生かして、人を支援する人材へ2・3・4年次自らの生涯にわたるキャリア形成を主体的に考えながら―「公認心理師」に完全対応国家資格0101 自らの生涯にわたるキャリアを考える0202 将来の進路に応じた3つのトラック0303 充実したアクティブ・ラーニング 多様な実習の機会0404 大学院との接続・連携054教育と臨床心理、2つの領域の統合で人を育み、人の心に関わる。学びの特色教育・臨床心理学科
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