福岡大学 大学案内2026
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スポーツ科学科12435運動と体のしくみを知りたい人へスポーツ生理学動きの科学を知りたい人へスポーツバイオメカニクス“限界突破”のコツを学ぶピークパフォーマンス演習Ⅰ・Ⅱ 運動時に体がどのように働くかを、生理学の視点で学びます。筋肉や神経、エネルギーの使い方、呼吸や血液の循環、免疫の仕組みを理解し、運動による体の変化を考えます。筋肉の形や働きを知り、姿勢や動きの違いを考察することで、スポーツを科学的に理解する力を身に付けます。 トップアスリートを目指すために、限界に挑戦し続ける方法やトレーニング法、メンタルの整え方を学びます。国内外で活躍する選手やコーチが講師となり、高いパフォーマンスを発揮するための実践的な知識を伝える科目です。ここから開く!学びの扉[ Pick Up ] スポーツにおける“動き”は力学の法則を利用しています。これを学べば、パフォーマンス向上や、ケガ防止につながり、効果的な指導が可能です。本科目では、力学の視点で動作や道具の仕組みを理解し、安全で効果的なスポーツへの応用を目指します。ココロは動きにどんな影響を与える?スポーツ心理学スポーツで成功する方程式とは?スポーツ方法学 体育・スポーツは練習を通じて技術や体力を向上させる活動です。そのためには、個人の能力や知識と、コーチや施設などの環境条件、これらのバランスが重要です。本科目では、運動の仕組みを科学的に分析し、その意義や価値を幅広い視点から学びます。 スポーツ心理学は、スポーツ時の行動を心理的に分析し、科学的な指導や実践に役立てる学問です。本科目では、スポーツの動きや学習、メンタルスキル、心の健康などを学び、心理学の視点からスポーツを理解します。学部ガイドもっと詳しく月火水木金私の時間割(3年次前期) 国内トップクラスの元アスリートの先生方の下、科学的にスポーツを解き明かし、スポーツの現場で生かせる実践力を養えることです。学習内容をそのまま競技に生かせばパフォーマンス向上に直結します。運動前後の正しい食事やトレーニング方法、筋肉の動きなど、学べば学ぶほど知識が武器となり結果として表れるため、さらに学びの意欲につながります。 スポーツ中の筋肉や関節の動きを実験で可視化する「スポーツバイオメカニクス及び運動学実験」です。目に見えない力の大きさや動きを機械で数値化します。弱点を理解してパフォーマンスを改善したり、動きの癖を知ってケガの予防ができる面白さがあります。授業での学びを課外活動の水泳にも活用し、効率良く体を使うことで自己ベストを記録しました。日本トップレベルのスポーツ科学がここに。パフォーマンス向上に直結する理論が面白い。この学科の魅力は?Q1好きな授業は?Q2(宮崎県 延岡高校出身)3年次生 徳永 淳哉 さん9:00アスレチックリハビリテーション教育相談レクリエーション演習Ⅰスポーツ科学演習教育方法とICTの活用生徒指導論(進路指導を含む。)公衆衛生学(含衛生学)インターミディエイト・イングリッシュⅢ総合的な学習の時間と特別活動の指導法エアロビックエクササイズスポーツバイオメカニクス及び運動学実験10:4013:0014:4016:20Fukuoka University Guide 2026経済学部人文学部法学部商学部・商学部第二部理学部工学部医学部薬学部スポーツ科学部※他に分類されるものを除く業種別比率(2024年度)127その他 0.5 %公務※ 7.7 %医療、福祉2.1 %教育、学習支援業 15.9 %不動産業、物品賃貸業 4.6 %大学院進学 6.7 %建設業 5.1 %情報通信業 3.6 %運輸業、郵便業2.6 %製造業 11.3 %卸売業、小売業 13.8 %サービス業 18.9 %金融業、保険業7.2 %在学生の声就職

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