福岡大学 大学案内2026
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● 環境デザイン的空間構成および建築イメージ的要素に関する研究 ● 建築音環境・光環境の予測手法と制御技術に関する研究 ● 建築および都市の歴史やデザインに関する研究● 建築構造部材・骨組の挙動と構造性能に関する研究● 都市・地域における物的環境と人間の生活行動に関する研究 ● 社会のニーズを踏まえ、また学生の個性や将来の志望進路に合わせて、次のよ● 持続型居住環境の計画とデザインに関する研究 ● 環境・資源問題とコンクリートの技術開発に関する研究 ● 建築構造物の耐震・免震・制震設計に関する研究0404 建築士などの資格取得につながる充実した専門教育● 4年間の学びの中で、建築家や建築技術者として活躍するために不可欠な建築士や建築施工管理技士などの資格取得につながる幅広い総合的な知識を習得します。うな多様な学びから選択し専門分野の実践力を高めます。 ・ 美と機能を融合・両立させた建築および空間デザインのエキスパートを目指して学びます。 ・ 建築に不可欠な強度計算に基づく構造設計と構造技術のエキスパートを目指して学びます。 ・ 地球環境に配慮しより安全で快適な生活を営むための建築設備、建築材料・施工のエキスパートを目指して学びます。3・4年次多様な専門学習将来の志望進路と自身の適性・資質を考慮し、【構造・材料】【環境・設備】【歴史・意匠】・【計画・設計】の各分野の専門的な学習を選択しながら、より高度で実践的な知識・能力を身に付ける。4年次卒業計画により専門性の追究目指す進路を踏まえた自分の興味や関心に合わせ、作品設計あるいは研究論文を選択し、専門性を究める。4年間の流れ1・2年次人間形成と基礎学力の充実専門性と社会性が調和した人間形成および大学で建築学を学ぶのに必要な基礎学力の充実を目指して共通教育、工学および建築学の基礎をバランスよく学ぶ。0101 キーワードに「強・用・美」を掲げて学習● 「強・用・美」とは「建築とは美しく・使用のための機能に優れ・強固でなければならない」という意味であり、本学科では、それらに通じる基礎・基本を徹底的に学習します。0202 先進的な研究成果を教育にフィードバック● 耐震・免震・制震構造やシックハウス、環境やリサイクルに関する先進的な研究を実施。次代の建築技術をリードする研究の成果は、教育にもフィードバックされます。0303 設計演習や実験実習を通じた実践的な学び● 実践的な能力を養う設計演習や実験実習では少人数教育をベースに主体的に学びます。設計演習では、第一線で活躍している建築家からマンツーマンで指導を受ける機会もあります。建築学科では古代ローマの建築書の「強・用・美」という言葉のように、バランスの取れた専門家の育成を目指します。プロフェッショナルとよぶにふさわしい実力を持った建築家や建築技術者を目指して、基本的なことから専門的・実践的なことへと学生の力を着実に伸ばしていきます。将来は人間・社会・建築を広い視野から見つめる建築士へ112社会や人々のニーズ、自然環境との調和を踏まえた建築。それを計画・設計できる建築士への幅広い学び。工学部Faculty of Engineering, Department of Architecture学びの特色卒業論文の主な研究テーマ建築学科

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