福岡大学 大学案内2026
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● 知的画像メディア・CG・社会情報科学に関する研究 ● センサネットワークとIoTシステムの研究● 光メモリ/光計測の研究 ● 本学科は高等学校教諭一種免許状の「情報」と「工業」が取得可能。なお、普通科高校での採用につながる「情報」教員免許については、「情報化社会論」や「情報職業論」「計算機ネットワーク」等の必要科目を開講。取得を支援しています。● 本学科で開講している所定の科目の単位を取得した卒業生は、放送局や携帯基地局の開設・運用に必要となる第一級陸上特殊無線技士及び第二級海上特殊無線技士の免許を国家試験を受験することなく、申請によって取得することができます。さらに上位資格の第一級陸上無線技術士の一部科目の受験が免除されます。● 電子通信コース:電子・通信工学とソフトウエアの両分野を学習。● 情報コース:ソフトウエア分野を主に学習。● 情報システムコース:ソフトウエアの分野を実践的に学習。● AI、知能ロボットシステムの研究● 携帯・ワイヤレス通信とソフトウェア無線機に関する研究● 音声メディアに関する研究 ● カーボン系薄膜のデバイス応用と高周波モジュール設計 ● IoTを支える組込みシステムに関する研究 ● コンピュータアーキテクチャに関する研究 ● 通信用電源および高機能集積回路の研究 ● 自然言語処理システムの研究 ● 計算機ネットワークに関する研究リキュラムで履修。専門力を培います。進めるためのスキルを身に付けます。[無線従事者国家試験の免除]0404 充実した半導体教育● 学科独自の認定制度「福岡大学半導体工学教育プログラム」を設けています。0505 社会での活躍につながる免許取得を支援[高等学校教諭一種免許状]2年次コース別の科目履修を開始し、各自が目指す進路に応じた学習を進める。3年次4年次での専門的かつ本格的な卒論研究に備え、特別演習(プレ卒論)に取り組む。4年次卒業研究を論文にまとめ、4年間の学びの集大成とする。4年間の流れ1年次「電子情報工学特論」などから電子工学と情報工学の概略を理解し、4年間の目標を明確にする。0101 1年次における基礎教育の徹底● 「電子情報工学特論」をはじめ、必修科目を数多く設定。電子情報工学の基礎を徹底的に固めることで、4年間の学びと高度な技術の修得につなげます。0202 2年次からコース別のカリキュラムで履修● 1年次での基礎学習で抱いた興味や関心、進路目標を軸にコース(分野)別のカ0303 3年次の「電子情報工学特別演習」で研究力を培う● 3年次後期から研究室に所属。「プレ卒論」と呼ばれる特別演習により、研究を情報通信技術(ICT)やコンピュータ工学、半導体技術や光技術など、急速な進化・発展を続ける高度情報通信産業の基盤を支える電子情報工学。本学科ではこれらの分野の人材ニーズを踏まえ、“ハードウエア”領域の電子工学系または“ソフトウエア”領域の情報工学系、双方の理解を促す教育を展開。通信や放送、ロボット・AIなどの分野も視野に入れ、主たる分野を持ちつつ、電子から情報まで幅広い知識を備えたICT社会を支える技術者へと育成します。将来は電子から情報まで、ICT社会を支える技術者へ106電子から情報までICT社会を支える技術者へ工学部Faculty of Engineering,Department of Electronics Engineering and Computer Science学びの特色卒業論文の主な研究テーマ電子情報工学科

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