福岡大学 大学案内2024
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法学部● 国際コースでは、世界各国の法規制や法政事情、国際的な取引、経済、労働、税などの法を学習。国際法に関する知識を得ながら、国際感覚を高めます。● 産業界のリーダーを目指す意欲ある学生を対象に「企業法務特修プログラム」を設置しています。そこでは「会社法」や「企業法務特別企業法コース国際コース専門教育科目関連教育科目学部ガイドでもっと詳しく!企業と国際をキーワードにコース学習で専門性を高める学びの特色4年間の流れ[ 1年次 ]専門教育科目カリキュラム[ 2・3・4年次 ]3年次企業法コース国際コース法と経営に関する幅広い知見を生かし社会を支える人材へ[ 将来は ]科目の詳細›シラバスWeb版›4年次Fukuoka University Guide 2024051 ※旅費・滞在費の一部は学生負担。●民法入門●民法総則○憲法Ⅰ,Ⅱ○裁判制度概論○企業法入門○国際関係学入門○法学部入門ゼミ○パワーアップゼミ○国際コミュニケーション・ 法政事情Ⅰ,Ⅱ○国際コミュニケーション 海外研修○債権法Ⅰ,Ⅱ○物権法Ⅰ○会社法Ⅰ,Ⅱ△行政法Ⅰ△物権法Ⅱ△親族法△国際法総論△国際関係論△外国法政論△英米法△ドイツ法△政治学入門△アメリカ法セミナーⅠ△特別講義A△刑法Ⅰ△政治学原論△法社会学△情報処理論A,B修を行います。現地ではホームステイをしながら学部やロースクール、ビジネススクールの講義に参加し、教授陣のレクチャーを受けます。また現地の企業や政府のオフィスも訪問します。2年次にもアメリカやヨーロッパ、アジア太平洋地域での「海外研修」が行われます。それを実務につなげる応用力の養成を主眼に置き構成されています。また経済学部や商学部の科目も履修することができ、実践のためのスキルアップを目指せます。演習」などの企業法科目を体系的に学び、企業法務の基礎知識と法的思考力を身に付けます。少人数ゼミで法の基本を学び必要とされる国際感覚も養う「法学部入門ゼミ」や「パワーアップゼミ」などの少人数制授業を1年次から導入。個別指導スタイルの丁寧な指導により法の基本を学び、「国際コミュニケーション」系の授業から、学びの発展につながる国際感覚を磨く。 (2023年度入学生適用) ●必修科目 ○選択必修科目 △選択科目○企業法総論○企業取引法○民法特講Ⅰ○演習Ⅰ△経済法△労働法△ベンチャー起業と法△消費者法△海外法政事情Ⅰ,Ⅱ△海外法政研修△フランス法△アジア法△EU法△西洋政治史△海外法政事情Ⅰ,Ⅱ△キャリアプランニング△概説日本史△概説外国史△海外法政研修△アジア法セミナーⅠ△ドイツ法セミナーⅠ△フランス法セミナーⅠ△アメリカ法セミナーⅡ△概説社会学△概説哲学△特別講義B他学部の授業科目のうち法学部教授会が適当と認める授業科目企業法に関する知識を身に付け、起業や自営を目指し、民・商法に軸足を置いた学びから、実践的な法務能力を養う。ビジネス界のリーダーあるいは専門家として想定する職種は起業家(ベンチャー企業)や経営者、一般企業の管理職、経営コンサルタント、公認会計士、税理士など。商社や外資系企業、旅行業などでの活躍を目指し、国際法に軸足を置いた学びから、国際社会での活躍を意識した法務能力と語学力を養う。国際的ビジネスパーソンとして想定する職種は、商社や外資系企業の国際渉外担当者、旅行・観光業のスタッフ、外交官や国際公務員など。○民法特講Ⅱ,Ⅲ   ○演習Ⅱa,Ⅱb   ○企業法務特別演習○演習Ⅱ△債権法Ⅲ△相続法△民事訴訟法Ⅰ,Ⅱ△企業金融法△企業取引決済法△商事法総合講義△金融商品取引法△保険法△国際法各論△国際私法△国際取引法△国際知的財産法△国際民事手続法△国際経済法△国際税法△アジア太平洋関係論△海商法△知的財産法△法哲学 △東洋法制史 △ローマ法 △近代日本法史 △警察活動の理論と実務△特別講義C△特別講義D△特別講義E[国際知的財産法] 知的財産法についての国際条約や並行輸入、FRAND宣言などの国際的な問題を学んでいきます。ビジネスリーダーに必要な法を学習● 企業法コースでは企業法に関する知識を身に付けたい人、起業を目指す人、家業の承継や企業の良きアドバイザーになることを意識する人、それぞれに必要な講義を設けています。会社設立に際する法的な問題等に関する「ベンチャー起業と法」や「中小企業と法」などを、他のビジネス関連法と併せて学びます。インターンシップを単位認定● 本学科ではビジネスの実際に触れる「インターンシップ」を奨励しており、卒業要件に組み込む単位認定科目としています。1年次2年次Department of Business Law「海外研修」で国際感覚を磨く● 国際コミュニケーション・法政事情、海外研修では、英語を用いて法政事情を学習した上で、約2週間、アメリカのシアトル大学で現地研実務に直結する法の運用能力を身に付ける● 2年次に選択する2コース(企業法コースまたは国際コース)のカリキュラムは、どちらも実際のビジネスシーンにおける法の役割を理解し、Faculty of Law, ○演習Ⅲ△中小企業と法△知的財産法△社会保障法△不動産登記法△環境法△比較憲法△観光法△NPO論△マスメディア論△大学院連携特別演習Ⅰ,Ⅱ△卒業論文△商業登記法△民事執行・保全法△倒産処理法△税法ⅠA,ⅠB,ⅡA,ⅡB△西洋法制史△外交史通論△アジア法セミナーⅡ△ドイツ法セミナーⅡ△フランス法セミナーⅡ△環境法△観光法△インターンシップ△アメリカ法セミナーⅢ△インターンシップ企業における法の役割を理解し、企業法務の知識を身に付けて経営者や国際的なビジネスパーソンを目指す。企業法務に精通したビジネスパーソンとして活躍したい人、起業や会社経営を目指す人を対象に、会社法・経済法・知的財産法・税法などのビジネス・ローを学ぶ「企業法コース」。商社や外資系企業、旅行業などでの国際的な活躍を目指し、国際法を主に学ぶ「国際コース」。両コースとも、実際のビジネスシーンにおける法の役割を理解し、運用する法務能力を培うカリキュラムで構成しています。あらゆる業種・業界のリーダーに求められる企業法務の知識を身に付け、将来の活躍に結び付けます。経営法学科法学部

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