福岡大学大学案内2022
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(2021年度入学生適用) ●必修科目 △クリニカルクラークシップ専門教育科目カリキュラム1学年2学年3学年4学年5学年6学年専門教育科目●解剖学Ⅰ●医学概論●生化学Ⅰ●医学入門●医学生のための生命科学●行動科学Ⅰ●組織細胞生物学総論・遺伝学・発生学●免疫学●一般・神経生理学●グローバル人材演習●生化学Ⅱ●解剖学Ⅱ●微生物学●臓器・病態生理学●寄生虫学●薬理学Ⅰ●組織細胞生物学各論●臨床医学入門Ⅰ●研究室配属●薬理学Ⅱ●病理学総論●公衆衛生学●内分泌・代謝病学●消化器病学●病理学各論●行動科学Ⅱ●呼吸器病学●眼科学●感染症学●放射線科学●法医学●臨床医学入門Ⅱ●腫瘍・血液学Ⅰ●腎・泌尿器・膠原病学●皮膚・形成外科学●脳神経病学●精神医学●頭頸部病学●麻酔科学●CBT演習●医療情報社会学●小児医学●循環器病学●症候・病態学演習●検査診断学●再生・移植医学●産科婦人科学●腫瘍・血液学●救命救急医学●整形外科学●行動科学Ⅲ●臨床修練入門●△臨床修練Ⅰ●統合講義●△臨床修練Ⅱ●領域別集中講義Ⅰ,Ⅱ※カリキュラムは、変更する可能性があります。科目の詳細›シラバスWeb版›医の原点に立った高度な医療技術と問題解決能力を身に付け、「人を治療する」人として、質の高い医師を目指す。● 臨床医学の土台は基礎医学にほかなりません。医学科では、この 2つが密に連携した螺ら旋せん型教育を行うことで、医学全般への理解を深めていきます。● カリキュラムは6年一貫教育制であり、その特徴を生かして第1学年から専門関連の科目を多く設定し、看護体験や施設見学を含め、早期から臨床に接して学びます。● 第2学年以降の基礎医学系の実習については、学生一人一人に実習機器が確保されるよう、実習室や器具類を整備しています。● 自学自修を推進するため、少人数の学生が集まって自習できるスペースも整備しています。● 本学医学科では従来の講義形式とは異なり、7人程度の少人数グループが自ら調べ、考え、討議し、問題解決能力や自学自修の姿勢を培う教育に重点を置いています。その指導を行うのがテューター(担当教員)であり、学生主体の学びに適切なアドバイス等を加え、教育効果をさらに高めます。● 福岡大学(FU)医学生は、卒業時に、1)自尊心と高い倫理観を有し、他者と信頼関係(Relationship)を築くことができる、2)確かな知識(Intelligence)と技能に基づいた、人にやさしい(Gentleness)医療を実践できる、3)グローバルな視野で地域の健康増進(Health)と疾病予防に貢献できる、4)科学的探究心、論理的思考を身に付け、教育的指導(Teaching)ができることを謳っています。頭文字をとって、FU-RIGHTプロジェクトがスタートしています。医学全般への理解を深める基礎と臨床の連携教育学生主体の学びを促すテュートリアル教育アウトカム基盤型教育● 臓器別に内科と外科を一体化して診断・治療を学ぶ統合教育を実施し、対応能力と問題解決能力を高め、その後の臨床修練に臨むための知識と技術を身に付けます。● 本学医学科の特長の一つは、福岡大学病院と福岡大学筑紫病院、および福岡大学西新病院の3病院が臨床修練の場であることです。それぞれの地域特性などにも触れつつ、充実した臨床修練が「クリニカルクラークシップ方式(診療参加型臨床実習)」により取り組めます。● 医学の研究においても専門化と分化が進んでいます。しかし分化が進むほど、各専門分野間の連携を強化し、生体全体の機能から病態解明までの統合が必要になります。それらを踏まえ、各教室が先進的な専門研究を行うと同時に、基礎・臨床を超えた研究が展開されるよう6つの総合研究室を設置しており、広い視野からの研究を進めています。あらゆる分野への対応能力と問題解決能力を高める3つの病院による充実の臨床修練専門研究と総合研究の双方を進展学びの特色● 本学医学科では、より良質な医師の育成を主眼に、記憶にたよる“つめこみ型”ではなく、「医学教育モデル・コア・カリキュラム」を基本にカリキュラムを作成しています。第1・2学年は、主に医学と医療の基礎・基本を理解していきます。● 第3学年からは基礎医学と臨床医学を柱とする短期集中型・統合教育に取り組み、第4学年終了時に行われる全国共用試験である「OSCE(客観的臨床能力試験)」と「CBT(コンピュータによる医学知識試験)」につなげていきます。同時に第5学年での臨床修練に備え、身に付けておくべき臨床能力を養うための専門教育にも徹底的に取り組みます。● 第5学年の「臨床修練Ⅰ」は、医療現場の見学だけでなく、医療チームに実際に加わり、医師の指導のもと診療に参画する「クリニカルクラークシップ方式(診療参加型臨床実習)」で実施します。外来や病棟で患者と向き合い、診断・治療計画の策定やカルテ記載などを通じて、医師として不可欠な知識や技能を身に付けていきます。● 第6学年では、それまでの学びを総点検しながら医師としての基礎的知識を吸収し、国家試験に備えます。● 国家試験合格後の臨床研修(医師法による義務制度)については、在学中に臨床研修を受けたい指定病院を選び、選考試験を受験する「マッチング」を行います。オスキー(OSCE)とシービーティー(CBT)からなる全国共用試験に向けて臨床能力を養いながら、医師になるための階段を着実に上る6年間6年間の流れ本学医学科は49年の伝統を有し、総数4,533人の卒業生を輩出しています。また、その国家試験合格率は99.2%に及び、多くが全国各地の病院や大学において、医師や研究者として活躍しています。卒業生総数4,533人の国家試験合格率は99.2%057Fukuoka University Guide 2022医学部医学部[クリニカルクラークシップ(消化器内科)] 最新の機器を用いて行っている参加型の内視鏡実習です。医学科Faculty of Medicine, School of Medicine

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