福岡大学 大学案内2018
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工学部社会デザイン工学科環境保全を意識しながら、安全・安心で快適な社会づくりに貢献したい科目Pick Up!主な就職・進路先工学部社会デザイン工学科 3年次生増田 優さん福岡県 城南高校出身VOICECHECK コンクリートは、鉄鋼とともに建設構造物を造る主要な材料です。安全・安心な構造物を造るため、本科目では、使用材料の特性、配合設計方法、施工方法、硬化コンクリートの性質、耐久性などについての基礎的な知識を習得します。コンクリート工学 河川は自然が作り出した水の流れです。長い時間をかけて流れを形成してきました。流れる水は、恵みであると同時に水害となって猛威を振るうこともあります。この科目では、環境の多様性を維持し、同時に水害を治める技術を学びます。河川工学卒業論文の主な研究テーマ●交通・都市システム系/交通システムや都市システムの計画・ 評価に関する研究●土木材料系/建設副産物の建設材料への有効利用に関する 研究/コンクリートの施工性に関する研究 ●水理衛生工学系/国内外の廃棄物の処理処分と最終処分場 の早期安定化およびリサイクルに関する研究●水工学系/河川、沿岸域の水環境と防災ならびに水災害適応 策に関する研究●レジリエント防災系/地盤災害の予測手法の高度化と防止・低 減・維持管理技術に関する研究●構造力学系/橋梁の終局強度解析・健全度評価に関する研究●道路土質系/液状化対策や超軟弱地盤の改良技術の開発お よび廃棄物と建設発生土の有効利用に関する研究/道路舗 装の最新技術に関する研究●景観まちづくり系/景観や公共空間のデザインおよびまちづくり 事業の設計・計画・評価に関する研究●流域システム系/河川工学や水資源工学に関する研究●橋と耐震システム系/地震に強いまちづくりとその対策/低成 長社会に向けた橋の維持管理法/木質資源の建設資材への 有効利用4年間の流れ将来は社会のニーズに応え、人々の安全を支えるシビルエンジニアへ1年次前期の少人数の導入教育科目では、各自で設定したテーマに沿って取材や調査を行って成果を取りまとめ、発表するまでのスキルを身に付ける。後期には、日本語能力、英語能力、そして社会において問題解決に欠かせないコミュニケーション能力の向上を目指す。専門教育につながるグループワーク2年次社会基盤をデザインするために必要な基礎学力を身に付ける。さらに専門基礎科目を修得しながら、問題解決能力の実践力を養う。社会基盤施設の設計・計画の基本を学ぶ3・4年次「JABEE(日本技術者教育認定機構)」認定のカリキュラムにより、社会デザインを高度かつ総合的に学習する。培ったスキルやチーム力をインフラ整備の実務につなげる。数多く設定された選択科目から自由度の高い履修を進め、自分の興味や適性に応じた進路を見つける。実践力を高める専門教育科目カリキュラム科目の詳細(2017年度入学生適用) ●必修科目 △選択科目福岡大学 シラバス検索工学共通科目専門教育科目1年次2年次3年次4年次●微分積分Ⅰ,Ⅱ●行列と行列式Ⅰ,Ⅱ△図学Ⅰ,Ⅱ△物理学A●力学A,C●統計●建設景観学●建設材料学●環境工学概論●測量学●測量実習●社会デザインの力学基礎●工業数学●社会デザインとの出合い△化学A,B△化学実験●物理学実験△微分積分Ⅲ,Ⅳ●静定構造力学及び演習●不静定構造力学及び演習●基礎水理学●基礎水理学演習●応用水理学●応用水理学演習●基礎地盤力学及び演習●応用地盤力学及び演習●社会基盤計画学●交通計画学●コンクリート工学●鉄筋コンクリート●建設施工学●地球環境工学●上下水道学●水理・環境実験●情報処理演習●橋梁工学●河川工学●地盤工学●都市計画●環境アセスメント●構造・空間デザイン演習●材料・地盤実験●キャリアデザイン●キャリア演習●技術者倫理△耐震工学・地震防災△水資源工学△防災・環境地盤工学△景観デザイン論△建設マネジメント△廃棄物資源循環工学△実践測量実習△建設CAD△社会基盤の維持管理△工業火薬学●卒業論文△基礎防災学PickUp!PickUp!My schedule(2年次前期)9:0010:4013:0014:4016:20WED上下水道学情報処理演習TUE基礎地盤力学及び演習インターミディエイト・イングリッシュⅠ基礎水理学経済学AMON物理学実験静定構造力学及び演習FRI基礎水理学演習コンクリート工学THU基礎地盤力学及び演習社会基盤計画学静定構造力学及び演習化学A共通教育…p.21 各種課程…p.122 インターナショナルプログラム…p.124 キャリア形成支援(就職・資格取得)…p.146 就職データ…p.156 入試情報…p.173 本学科では、道路や橋、上下水道の整備など人々の生活を支える社会基盤について学びます。1年次の現場見学会では、建設中のダム、開通前のトンネル、地熱発電所を見学し、学科の学びが安全・安心で快適な社会づくりに役立つものであることを実感しました。高校の頃から環境問題に興味を持っていた私は、2年次の「地球環境工学」が特に印象に残っています。地球温暖化や大気汚染など現状の問題を理解し、土木工学の分野で取り組める廃棄物処理等について学びました。豊洲新市場の盛土問題や博多駅前の陥没事故をニュースで見た時には、「建設施工学」や「地盤力学」、「上下水道学」で学んだ地盤の改良工法や水道システムのことが出てきて、環境や私たちの暮らしを守るために必要な知識や技術を身に付けているのだと改めて認識しました。実験や実習も多く、座学で学んだ仕組みを実践することで理解も深まります。将来は環境問題の解決につながる仕事に携わりたいと思っています。製造 0.8%卸売・小売 2.5%大学院進学 16.0%サービス30.3%公務22.7%建設21.8%運輸・郵便 4.2%不動産・物品賃貸 1.7%Fukuoka University Guide 2018097

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