福岡大学 大学案内2018
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学びの形「生徒」から「学生」へ中学生・高校生を表す「生徒」は教えを受ける人を意味するのに対し、「学生」は主体的に学問に取り組む人を指します。高校までは勉強する教科や時間割がほぼ決まっていますが、大学では自ら科目を選択してそれぞれの目標に沿った時間割を組みます。「講義」と「ゼミナール」大学には、大きく分けて二つの授業形式があります。「講義」は教員が研究内容の一端を学生に解説します。「ゼミナール(ゼミ)」は興味のある分野を研究する教員の下、少人数のクラスで学生が調査や発表などを行います。「シラバス」を活用して科目を選択シラバスとは、教員が立てた詳細な授業計画のこと。授業の概要や評価基準・方法などが記載されており、学生はシラバスを活用して履修する科目を決めます。シラバスはWeb上にも公開しています。福岡大学における学びとは大学生にとって大切なことは、自ら積極的に学ぶ姿勢です。福岡大学では学生の将来につながる、有意義な授業科目を数多く用意しています。大学での学びの全体像をイメージすると、学生の間に実現したい目標が見えてくるでしょう。他学部生と学び合う、ゼミ形式の共通教育科目9学部31学科、約20,000人の学生がワンキャンパスに集う本学は、多様性に富む、豊かな環境にあります。そして、その環境を最大限に生かした学びを体験できるのが、ゼミ形式の共通教育科目です。異なる学部学科の学生たちとゼミを通じて話し合い、共に考え、関係を深めていくことで、さまざまな考え方や価値観に触れることができます。そこではきっと、思いもよらない発見や、世界が広がるようなたくさんの経験ができるでしょう。「教養ゼミ」Pick Up!共通教育科目(p.19)の中から23科目28クラスが「教養ゼミ」として開講されています。1クラス20人ほどの少人数で行われるので、教員と学生の距離が近く、より深い理解や知識が得られます。また、さまざまな学部の学生が集まるので、議論や対話を通じて、自分とは違う視点に触れることができます。多様なテーマについて意見を交わす「アカデミックスキルズゼミ」Pick Up!アカデミックスキルとは、大学生として身に付けておくべき基礎的な学問的技法のこと。大学で学ぶために不可欠な「読む力、書く力、話す力、聞く力」を高め、さらに「論理的思考力、コミュニケーション力、発想力」へと広げます。少人数制で、学生も教員も文系・理系の混成で行われるので、さまざまな視点、発想を知る機会になります。異なる学問分野を専門とする複数の教員から学ぶ入学卒業※大学院に関しては、p.116をご覧ください。学びの基礎を固める学びを深める学びを応用する共通教育科目理解力と洞察力、豊かな知性と感性を育み、幅広い教養を身に付けるディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)に基づき、各分野において、社会に必要とされる高度な専門知識・技能を修得する専門教育科目入学年度は教養を身に付ける共通教育科目と、各学科の専門教育科目の基礎的な学びから始まります。さらに自らの方向性を定め、卒業までに専門の学びを応用する力を養います。大学における学びの流れBEST CHOICE 2018020

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