福岡大学 大学案内2017
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103Fukuoka University Guide 2017 薬学部は、医薬品の開発や安全使用に関する基礎的、臨床的先端研究の推進をもって国民の健康と福祉に貢献することを教育研究の理念とする。この理念に基づき、医療技術の高度化、医薬分業の進展に伴う医薬品の安全使用及び医療の担い手としての質の高い薬剤師の育成という社会的要請に応えるため、基礎科学の総合を基盤としながら、医療人としての使命感と倫理観を十分に理解し、高度な薬学の知識を身に付け、臨床に係る高い実践的な能力を備えた薬剤師、並びに教育・研究者を養成することを目的とする。 薬学部は人材養成の目的を達成するために、人材養成の目的アドミッションポリシーの入学を求めています。思いやりと倫理観を備えている人薬剤師として医療に貢献したい人探求心の旺盛な人科学に関する素養を有する人*1)薬剤師に求められる10項目の基本的資質/薬剤師としての心構え、患者・生活者本位の視点、コミュニケーション能力、チーム医療への参画、基礎的な科学力、薬物療法における実践的能力、地域の保健・医療における実践的能力、研究能力、自己研鑚、教育能力。*2)低学年次には基礎的な科目を、高学年次には専門性の高い科目を配置するなど、体系的なカリキュラムを構成しています。*3)1年次の前期、実務家教員などによる薬剤師になるための心構えをはじめ、薬学全般に関する学びに取り組みます。*4)実務実習を行うために必要な基本的能力(知識・技能・態度)が備わっているかを適切に評価する必要性から、実務実習開始前の4年次後期(12月頃)に知識・技能・態度を試験する共用試験(OSCE / CBT)を実施します。なお共用試験の実施施設は2009年9月に薬学部棟内に開設しました。本施設には、120人の学生が同時期に1カ月間の実務事前実習を行える模擬薬局(調剤室・無菌製剤室・医薬品情報室・服薬指導室など)もあります。*5)福岡大学病院と福岡大学筑紫病院の薬剤部長を薬学部教員が兼任することにより、効果的な実務実習教育を行います。また薬学部教員である医師が大学関連病院での業務を兼務することによって臨床に即した講義を行い、同時に医療人としての使命感やコミュニケーション能力を養います。*6)卒業生を対象に年2回、薬学部「卒後教育講座」をキャンパス内で開講しています。薬学の最新情報を紹介しつつ、薬剤師としての成長を卒業後も支援しています。◎薬剤師に求められる10項目の基本的資質を養う*1◎体系的なカリキュラム*2 ◎生物・化学・物理などの薬学の基礎から学ぶ◎薬学概論*3 ◎基礎・創薬科学や医療・臨床薬学および衛生薬学を網羅◎共用試験(OSCE/CBT)を実施*4 ◎5年次に5カ月間の実務実習◎臨床現場に即した教育*5 ◎薬剤師を養成するための実践的な教育◎特別実習や総合薬学演習で薬剤師としての資質を磨く◎職能をさらに高める卒後教育*61234

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