人文学部

文化学科

人文学部 文化学科 2年次生
若林 優大さん
広島県 崇徳高校出身

地理学をはじめ7領域を学ぶことで
多様な視点から物事を捉える力が付いた

地図をもとに現地の様子をイメージすることが好きで、地理学を学べる本学科に進学しました。2年次の「都市地理学」では、世界の都市の社会・文化的な特徴を考察しました。中でも、ミャンマーの首都がヤンゴンからネピドーに遷都された理由は、一説によると占いが関係していると知り、現代でも占いが政治に影響を与えかねないことに驚きました。本学科では文化人類学や心理学、哲学など7領域を専門の先生方から学べるのが魅力です。また、多領域を学んでいるからこそ、グループワークで皆の意見を聞くと発見が多く、他の人の考えを取り入れつつ、多様な視点から物事を捉えて考えを深める力が付いてきました。

将来は地理関連の出版社で働くか、地理歴史の教員になりたいです。

歴史学科

人文学部 歴史学科 3年次生
鮫島 万季さん
福岡県 福岡舞鶴高校出身

文献をもとに根拠を探し、
多面的な思考力、考察力を養う

高校の歴史の授業が面白く、知識欲が湧いて本学科に進学しました。「東洋史演習」は少人数のゼミで、漢文の資料をもとに清代の歴史をひも解いていきます。その中で特に関心を持った出来事について発表するため、図書館で文献を読み、説明するための資料を作ります。私は「海関」という、海外貿易港に置かれた中国の税関について調べました。まとめるのは大変でしたが、分かるまで調べる根気、深く考える思考力、プレゼンテーション能力が身に付きました。無事に発表が終わり、達成感も感じています。

現在は、中国とイギリスがアヘン戦争に至る過程に興味があり、卒論に向けて研究を続けているところです。歴史は過去の話にとどまらず、現代や未来への道しるべになると思うので、今後もしっかり学んでいきたいです。

日本語日本文学科

人文学部 日本語日本文学科 3年次生
長谷場 悠真さん
福岡県 福翔高校出身

言葉に対する感度が高まり
思考力、表現力の幅が広がる

日本語の豊かな表現に関心を持ち、本学科へ。「近代文学演習」は近代の詩歌を研究するゼミで、友人が樋口一葉、若山牧水などを取り上げる中、昭和歌謡が好きな私は作詞家・岩谷時子に注目しました。彼女の言葉選びに魅力を感じたからです。楽曲を知るためにレコードを買い、NHK福岡放送局にアーカイブスを見に行って他の作詞家との表現の違いなどを調べました。それを成果として論文にまとめる際は、生まれ育った環境や時代背景を考える必要性を感じました。

言葉は組み合わせ次第で1+1=2のものが3にも4にも広がるように思います。学びを通じて、伝えたいことが相手にきちんと伝わるための言葉選びや表現についてより一層考えるようになり、思考力も付きました。今後も日本語の持つ魅力を感じながら、学びを続けていきます。

教育・臨床心理学科

人文学部 教育・臨床心理学科 3年次生
島内 鈴奈さん
佐賀県 佐賀清和高校出身

さまざまな人の背景や気持ちを知り
将来の仕事や日常生活に生かしたい

中学・高校と卓球部に所属し、メンタルを強くしたいと思ったことがきっかけで心理学に興味を持ちました。「集団の心理と援助」ではグループ活動をとおして、本音を表現し互いに認め合う“エンカウンター”を体験しました。例えば、無人島に持って行きたいもの5つを自分で選び、次にグループで話し合い、最後に全員で共有します。お互いの考えを知ることで他者への気付きが深まり、チーム力も自己肯定感も高まると感じました。また、「心理臨床論Ⅲ」では母親への支援、「学校臨床心理学」では生徒や現場で働く教員への支援などを学び、多様な立場の人たちの思いを知り、自分とは違う価値観も受け入れられるようになりました。本学科での学びは教員や心理職などの専門職につながるだけでなく、日常に生きることも多くとても興味深い内容です。

英語学科

人文学部 英語学科 3年次生
笹野 陽香さん
長崎県 長崎北陽台高校出身

大好きな英米文学と英語に
日々親しみ、読解力の成長を実感

ファンタジー小説『ハリー・ポッター』をきっかけに、英語と英米文学に興味を持ち進学しました。「イギリスの文化と文学/アメリカの文化と文学」では小説や映画を題材に物語の背景にある歴史や文化を学びます。プライベートで観る映画も、時代背景などを調べるようになりました。「イギリス文化・文学演習」では初めて英文の小説を読破し、達成感を得ました。また、ノーベル文学賞作家Kazuo Ishiguroの長崎県が舞台の小説を原文と和訳で読み比べました。「Noodle shop」の和訳が「うどん屋」で表現されていたのに対し、私たちは「ちゃんぽん屋では?」と議論も。多くの作品に触れることでリーディングが速くなり、行間にある意味も感じ取っています。さらに英語力に磨きをかけ、将来に生かしたいと思います。

ドイツ語学科

人文学部 ドイツ語学科 1年次生
花岡 岐空さん
福岡県 九州産業大学附属九州高校出身

ドイツ語圏出身の先生の授業で会話が上達。将来はドイツの企業でグローバルに活躍したい

サッカーや車が好きで、高校時代に約1年間ドイツに留学しました。現地の方々との交流を通して、言語だけでなく人間性も学んだ気がします。留学期間に訪ねた地域はごく一部なので、もっと広く、ドイツ全体のことを知りたいと思うようになりました。本学は西日本唯一のドイツ語学科がある上、留学生とペアになって対話力を養うタンデム制度やネイティブと話せるLanguage Plazaの場があるなど、環境が充実していることを知り、進学を決めました。授業は少人数制で、ドイツ語圏出身の先生と話す機会も多く、入学して初めてドイツ語に触れる同級生も力がぐんぐん付いています。ドイツの文化や歴史について学ぶうちに、ヨーロッパ全体の出来事にまで興味が広がりました。将来は航空会社などドイツの企業に就職して、身に付けた語学力を生かしていきたいです。

フランス語学科

人文学部 フランス語学科 2年次生
井手 智美さん
福岡県 福岡講倫館高校出身

フランス語とヨーロッパ文化の学びを通して相手を尊重しながら論理的に発言できるように

ヨーロッパの国や文化、人を知りたいという思いからフランス語に興味を持ちフランス語学科に進学しました。ヨーロッパ特別コースの「プレゼンテーション基礎」では少人数で発言する機会が多いため、積極的に発言する姿勢やフランス語のリスニング力も向上しました。「クロスカルチュラル・リテラシー」では身近な事柄について留学生と英語で議論。テーマが「守らなければならないルール」の時、フランスの寮には門限がなく個人に委ねられていると知り、考え方の違いに驚きました。また、相手の意見を尊重した上で自分の考えを論理的に伝えると会話が広がることも実感しました。フランス語を学びながら「人と話すのが好き」と再認識できたので、さらに多くの国の人と会話できる力を付け、世界を広げたいと思っています。

東アジア地域言語学科

人文学部 東アジア地域言語学科 2年次生
梶原 萌さん
福岡県 太宰府高校出身

韓国のことを深く知り、魅力を伝えて日本と韓国の友好の懸け橋になりたい

父が見ていたドラマの影響で韓国の伝統服に魅かれ、高校生の時に韓国でボランティア活動に参加。もっと会話ができるようになりたくて、本学科を志望しました。「韓国事情概説」では、韓国と北朝鮮の政治や経済、文化などについて学びました。日韓関係で問題になっているテーマを歴史からひも解いたり、韓国の男性歌手グループがなぜ人気なのかを考えたりと、硬軟織り交ぜた幅広い内容で理解が深まりました。韓国語だけでなく、「中国語入門」では、つまずきやすいところを分かりやすく解説してもらい、「韓国コース」を選択した今も独学で中国語の勉強を続けています。

韓国や中国の留学生と交流する機会が多く、学科の研修旅行で歴史資料館にも行きました。将来は日韓の懸け橋になるような仕事に就きたいです。

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