26FUKUOKA UNIVERSITY MAGAZINE January 2019後期試験が終わると、いよいよ春休み。今回は春休みを有効に活用してもらうため、「国内外への旅行」「自己研鑽」について皆さんのオススメを聞きました。vol.3 春休みの過ごし方###ここが知りたい！#Goumies Collection#Goumies Collection国内旅行「2カ月もある春休みだからこそ、国内を旅してほしい」。そう話すのは旅研究部の鈴木さん。旅研究部は“日本国内のさまざまな文化に触れる”ことを目的とし、国内各地を歩き回っています。昨年の夏には、北海道まで在来線とフェリーだけで北上する旅も経験。「お金をかけなくても、計画次第で旅はいくらでも面白くなります。皆さんも“旅をつくる”という意識で国内旅行を楽しんでみてください！」とアドバイスをもらいました。国内でオススメしたいのは北海道です。特に春休み期間の北海道は雪が多く残っており、普段九州では見ることのできない雪景色は最高です。また、北海道までは安くて快適なフェリーで行くことをオススメします。私のオススメ勉強法は、問題に取り掛かる前に解説を熟読する方法です。問題を解いて答え合わせをするより、出てくる単語や文法を完璧に覚えることができます。また、スマホのアプリを活用し、毎日単語を覚えるようにしています。普段は授業や部活、アルバイトに大忙しの末松さん。「授業がない長期休暇こそ、普段できない資格取得の勉強に打ち込むチャンスです」と話します。末松さんがTOEIC®の勉強を始めたのは1年次生の夏から。エクステンションセンターで春休みや夏休みに開講されている短期集中講座を受講し、継続して勉強を続けています。また、実践的な語学力を磨くために休み期間中に語学留学にも参加。「皆さんも春休みを活用し、自己研鑽に励んでみてください」と話してくれました。海外旅行「海外旅行の醍醐味は、テレビや本、インターネットだけでは知り得ない世界を体験できることです」と神代さん。昨年訪れた中国・北京では、建造物のスケールの大きさや独特の食文化など、日本では体験したことのない世界に感動したそうです。「実際に海外に行って初めて知ったことや感じたことは、鮮明な記憶として長く残り、今後の過ごし方に影響するものだと思います。ぜひ、福大生の皆さんも長期休暇を活用し、海外でかけがえのない経験をしてください！」とコメントをもらいました。福大生100人アンケート国内旅行41人海外旅行14人自己研鑽16人アルバイト29人春休みは何をして過ごしますか？Q.神代 新さん人文学部東アジア地域言語学科2年次生末松 蓮佳さん経済学部産業経済学科2年次生鈴木 亮輔さん法学部経営法学科 3年次生学生広報サポーター（グーミーズ）が気になる話題を大調査！旅研究部の旅ルール（※一部の旅）＼ 安くて学生らしい旅を目指す／末松さんのTOEIC®スコア515点（2017年9月）735点福大カラーのグーミエ色から名付けられたグーミーズは、行事の取材やコラムの執筆、CM制作など、福岡大学の魅力を伝えるための広報活動を行っています！ 広告業界で活躍されている方と一緒に活動することもあります。現在メンバーは28人、学年や学部を問わずみんなで楽しく活動しています！What’sGoumiesグーミーズとはMembers万里の長城をバックに旅が終わった後にメンバー全員で作るアルバムスマートフォンのアプリを活用することで、達成度合いも分かりやすい末松さんが愛用しているTOEIC®公式問題集8月に訪れたイタリアでの一枚自己研いずれか1つを選択・電車（在来線）・フェリー・歩き・自炊・テーマパーク・飛行機・新幹線・外食メンバー募集中！希望者は広報課（本館3階）まで！220点UP!海外でオススメしたいのはイタリアです。私は夏休みに行きました。街中にある建造物の一つ一つが丁寧に造られていて、ヨーロッパの長い歴史を感じました。食べ物もとてもおいしく、旅先で日本食が恋しくなることは全くありませんでした。（2018年9月）
元のページ ../index.html#27