福岡大学学園通信 No62
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41FUKUOKA UNIVERSITY MAGAZINE June 2018イベントスケジュール7月8月9月10月6月特待生表彰式(9日)九州地区大学体育大会夏季大会(15日~7月21日)商学部第二部夏季球技大会(25日)(7月1日 予備日)学術文化祭(25日~29日)学術文化祭「音楽の夕べ」(1日)父母懇談会(1日 大分、8日 熊本)休日授業日(16日 海の日)前期授業終了(24日)前期定期試験(25日~8月3日)交換留学生派遣(イギリス・フランス)(上旬)夏季休業開始(4日)オープンキャンパス(4日)海外研修生派遣(韓国)(4日~25日)海外夏期英語研修(イギリス)(4日~26日)前期集中講義(6日~10日)後期集中講義(3日~7日)海外研修生募集(アメリカ・オーストラリア)(5日~20日)商学部第二部グリーンキャンプ(上旬予定)交換留学生受け入れ(上旬)海外春期中国語研修生募集(中国)(11日~20日)夏季休業終了(13日)後期授業開始(14日)休日授業日(17日 敬老の日)休日授業日(24日 秋分の日 振替休日)前期卒業式(29日)商学部第二部秋季球技大会(7日)(14日 予備日)アジア圏協定校との学生交流セミナー(16日~25日)交換留学生募集(中国・韓国・台湾・オーストラリア・イギリス)(5月22日~6月1日)交換留学生募集(イギリス・フランス・ベルギー・フィンランド・スペイン・ブラジル)(24日~11月1日)父母懇談会 ※医学部医学科は別日程(3日 大阪、10日 山口、16・17日 福岡、24日 鹿児島、30日 長崎)※学部や学年などによって異なる場合が あります。News防災施策等に関するさまざまな提言を行っている工学部建築学科の古賀一八教授(専門:建築防災学)が、NPO法人「熊本県マンション管理組合連合会(熊管連)」と共同で「マンション地震対応箱」を日本で初めて作製しました。これは、いざ地震が発生した時に、何をしなければならないかをすぐに理解し実行に移すためのものです。マンション地震対応箱「MEAS」(Mansion Earthquake Action Sheet box)は1995年1月に起きた阪神・淡路大震災や2016年4月に起きた熊本地震にマンション住民が大混乱した経験を踏まえて作製したもので、透明なプラスチックの箱の中には、地震発生時から元の生活に戻るまでやるべきことが書かれた指示書(アクションシート)が入っています。「安否確認が取れない部屋の番号を記録する」等、地震直後の混乱した中でも初動時にその場にいる人が誰でも行動することができるよう、具体的な指示が書かれています。また、専門家がいない場合でも、マンション倒壊の危険性を判断する方法や総会の開き方、補修に必要な概算額等の情報も盛り込まれています。この「マンション地震対応箱」は、熊管連に加盟する熊本市内約80のマンション管理組合に配るほか、他県のマンション関連団体にも送ることになっています。また、加盟していない管理組合には有償での配布を検討しています。過去の地震の経験を生かしマンションの地震対応策を一箱に透明なプラスチックケースに入れることで、混乱時でも中に何が入っているかすぐに分かるようになっている地震発生時、情報共有のために貼る掲示物やサインペン等一式がまとめられている指示書にはミッション「1」から「6」まで、初動時に行うべきことが図や写真付きで分かりやすく書かれている 『学園通信』春号(第61号)〔2018年4月25日発行〕におきまして、以下のとおり、クレジットの未記入および記載の誤りがございました。内容を追記・訂正いたしますとともに、読者の皆さまならびに関係者の皆さまにご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。・14ページ「クラブ・サークル大事典」上段「17.ヨット部」写真 photo by Junichi Hirai / BULKHEAD magazine JAPAN・36ページ「ななくま通信」“福岡大学西新病院が開院しました” (誤)今福福岡大学副病院長 (正)吉満福岡大学副病院長

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