福岡大学学園通信 No60
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20FUKUOKA UNIVERSITY MAGAZINE January 2018部員数22人、マネージャー11人。2018年に創部60年を迎える。毎週木・金・土曜日20時30分から「パピオアイスアリーナ」(福岡市博多区吉塚)で練習を行っている。抜群のチームワークを発揮し、11月に行われた九州学生アイスホッケーリーグ戦では5勝1敗の成績で優勝した年間行事5月氷上競技選手権福岡県学生アイスホッケー選手権6月パピオ杯争奪アイスホッケーサマーリーグ戦3月新人選手権九州学生アイスホッケー選手権大会12月インカレ11月九州学生アイスホッケーリーグ戦8月陸上合宿10月福岡県アイスホッケー選手権大会9月氷上合宿大半が初心者ながら︑厳しい鍛錬で九州屈指の強豪にアイスホッケー部圧倒的なスピードとパワーで他大学を寄せ付けず、2017年の九州三冠を達成した防具に身を固め、スティックを用いてパックを操りながら相手ゴールを狙うアイスホッケー。選手たちがぶつかり合い、パックを奪い合う激しさから「氷上の格闘技」と呼ばれます。「ストイックで熱いメンバーがそろっています」と主将の高橋宗太さん(法学部経営法学科4年次生)が胸を張るアイスホッケー部は、2017年3月の新人選手権、九州学生アイスホッケー選手権、11月の九州学生アイスホッケーリーグ戦(インカレ九州予選)でいずれも優勝を果たし三冠を達成。2年連続でインカレ出場を果たしました。大半の選手が、大学に入ってからアイスホッケーを始める初心者。それでも日々の厳しい練習で技術と肉体を鍛え上げ、九州屈指の強豪として君臨しています。中でも夏の強化合宿は朝から晩まで持久走とインターバルを繰り返し、徹底して体力を強化。横幅30mのリンクを往復100本を休まず滑り続けることもあるといいます。苦しい練習を乗り越え、目標である「九州ナンバー1」を目指して今年もまた、新たな挑戦が始まります。

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